海賊王ゴールド・ロジャーが残したという財宝“ワンピース(ひとつなぎの大秘宝)”を求め、数奇な冒険を続けるルフィ海賊団の活躍を描く海洋冒険アクション。原作は『少年ジャンプ』連載の尾田栄一郎の同名コミック。時は、大海賊時代。“悪魔の実”を食べたことにより、全身がゴムのように伸びる不思議な体を手に入れた少年ルフィは、命の恩人・赤髪のシャンクスにもらった麦わら帽子をトレードマークに海賊王を目指して航海に出る。旅の途中で出会った一癖も二癖もあるが強力な仲間たち――三刀流使いの剣士・ゾロ、金にうるさい航海士・ナミ、パチンコの名手・ウソップ、蹴り技が超一流の恋するコック・サンジなどが加わり、幾多の事件を解決しながら旅は続く。そしていよいよ“ワンピース”を求める海賊たちが割拠する偉大なる航路“グランドライン”に突入するのだが、そこは自然界の常識が通用しないとんでもない世界だった…!
"麦わらの一味"に大事件発生!ある朝ルフィが目覚めると、命よりも大切な麦わら帽子が消えていた!?血まなこになって探すルフィたちは、ついに麦わら帽子をくわ えた謎の大ワシを発見!一方、ウソップとチョッパーは捜索の途中、漂流船から老海賊・シュナイダーを救出。彼は、バズという名をウワゴトのように呟いていた。 バズとは、最後まで一緒だった唯一の仲間の海賊犬のようだが・・・。 かくして空を自在に飛ぶ大ワシを追って、"偉大なる航路《グランドライン》"の危険地帯へ舵をとることになったサウザンド・サニー号! だが、向かう先には海軍基地が!!? はたして"麦わらの一味"は、トレードマークの麦わら帽子を取り戻すことができるのか!? シャンクスとの絆を懸けた、誇り高き争奪戦が幕を開ける!!
新世界での冒険を続けるルフィたち麦わらの一味は、フォクシー海賊団からデービーバックファイトのリベンジマッチを仕掛けられる。最初に、大食い勝負に挑んだゾロ・サンジだが、“へたれダケ” を食べてへたれになってしまい檻に閉じ込められてしまう。実はデービーバックファイトを裏で操っていたのは、“天才策略家” コーメイ。彼の狙いで、ゾロ・サンジの力を最初に奪われたのだ。2人を追うルフィたちは、霧で包まれた島“ネブランディア”に到着。その島は “能力者封じの島”だった。コーメイの罠にはまった麦わらの一味。動きを封じ込められたルフィは、突然背後から撃たれてしまい。。。果たしてルフィは“天才策略家”コーメイを撃破して島を脱出できるのか!?
おでん城跡へと向かったルフィたち。しかし、その途中、ゾロは何者かの気配を察知して、一旦ルフィとわかれる事に。一方、花の都では、寺子屋で先生が子供達にワノ国の歴史を教えていた。だが、その教育ではワノ国の鎖国を肯定し、光月おでんと赤鞘九人男を愚か者として教え、黒炭オロチ将軍は賛美されていた……。オロチの命令で鎖国こそ正しく、光月家こそが悪、それを正したのがオロチだという歪められた歴史が子供たちに教えられていたのである。同じ頃、ある人物のお座敷に上がっていた芸者おロビ。そこでは、居眠り狂死郎が酒に酔いながら、オロチ将軍にまつわるある逸話を話していた。オロチ将軍は、20年前に死んだ光月家の亡霊達からの復讐を今も恐れているらしかった。
鬼ヶ島への討ち入りまで2週間。ウソップ、フランキー、ロビンはそれぞれの任務について準備を進めていた。ウソップは反乱の意志のある者――『左足に月の印を持つ者』たちに決戦の日と集合場所を図案にした判じ絵を配り歩き、フランキーはかつてカイドウの屋敷を設計した棟梁から屋敷の図を入手すべく大工の仕事をしていた。ロビンは芸者の稽古を積み、オロチのお座敷へ忍び込んで情報を入手しようとしていた。一方、ルフィたちはアシュラ童子の話を錦えもんから聞く。アシュラ童子はかつて、手のつけられない悪党だったが、おでんによって倒され、おでんの忠実な家来になったという。しかし、おでん亡き後は頭山盗賊団の酒天丸として再び悪事に手を染めているとのことだった。
物語のカギとなるのは、“歌声”と“赤髪”―。 世界で最も愛されている歌手、ウタ。 素性を隠したまま発信するその歌声は”別次元”と評されていた。 そんな彼女が初めて公の前に姿を現すライブが開催される。 色めき立つ海賊たち、目を光らせる海軍、 そして何も知らずにただ彼女の歌声を楽しみにきた ルフィ率いる麦わらの一味たち、 ありとあらゆるウタファンが会場を埋め尽くす中、 今まさに全世界待望の歌声が響き渡ろうとしていた。 物語は、彼女が”シャンクスの娘”という衝撃の事実から動き出すー。 「世界を歌で幸せにしたい」とただ願い、ステージに立つウタ。 ウタの過去を知る謎の人物・ゴードン、そして垣間見えるシャンクスの影。 音楽の島・エレジアで再会したルフィとウタの出会いは12年前のフーシャ村へと遡る。 総合プロデューサー・尾田栄一郎で贈る 待望のFILMシリーズ第4弾
2年の修業を経て、シャボンディ諸島に再集結を果たした麦わらの一味。彼らは魚人島を経て、遂に最後の海、「新世界」へとたどり着く。麦わらの一味はパンクハザード島で偶然再会したトラファルガー・ローの提案で、四皇を倒すための「海賊同盟」を結び、四皇とつながるドフラミンゴを追う。ドフラミンゴが治めるドレスローザに侵入し、ローの指示により行動を開始するが、ルフィは亡き兄エースの“メラメラの実”が賞品で出される大会にルーシーという名で急きょ参戦し、予選を突破する。一方のローはドフラミンゴのわなにかかり、とらわれの身に。その頃、一味は途中で出会ったおもちゃの兵隊から、この国の「闇」を知る。ドフラミンゴの卑劣なやり方に怒りを覚えた一味は小人族と共に自由を取り戻す戦いに参戦することに。コロシアムに出場中のルフィもロー救出のため、試合会場を離れようとするが、そんなルフィの前に死んだと思っていたサボが現れ…
新世界の“怪物”が動き出す!!!物語の舞台は、世界中の名立たる海賊、海兵、大富豪たちが集う、世界最大のエンターテインメントシティ“グラン・テゾーロ”。そこでルフィたちの前に現れたのは、金の力で世界政府ですら容易く動かし、天竜人をも懐柔する絶対的な権力を持つ“黄金帝”ギルド・テゾーロ。豪華絢爛な街の裏ではテゾーロによる圧倒的な支配が渦巻き、ルフィたちはなすすべもなく街の非情なルールに飲み込まれていく。そんな中、テゾーロから天竜人への「史上最高額の天上金」の存在が明らかとなり、その支配力は世界を揺るがすほどの暴走をはじめていた。遂に動き出した新世界の“怪物”に、ざわめきはじめる世界政府、そして革命軍――。「自由とは、支配とは」この海を制するための答えを求め、ルフィたちの信念を懸けた闘いが幕を開けようとしていた。