3年生の卒業式の終了直後、第3回「ラブライブ!」の概要が発表され、第2回「ラブライブ!」決勝会場の約10倍の収容人数の『アキバドーム』での開催を検討していることに驚くμ'sのメンバーであったが、そこに理事長が現れ、ドーム大会実現のために協力を依頼されたと伝えられた。それは、海外のテレビ局からのスクールアイドルを紹介したいというオファーであった。 海外に飛んだμ'sは、テレビ局からライブの開催場所の希望を出してほしいとの要望もあり、観光がてらにライブの場所を探すことにした。どこも良い場所であるためなかなか決まらなかったが、それは「この街」が少し秋葉原に似ているからだと凛が気づき、皆もこれに納得する。ライブ前日に穂乃果が地下鉄を乗り間違え、迷子になるハプニングがあったが、穂乃果が見かけた女性シンガーのおかげで無事にホテルまで戻ることができ、ライブも無事に成功した。 日本に戻ってきたμ'sは空港で大勢のファンに出待ちされ、海外ライブがライブ中継されたことで秋葉原だけではなく全国から注目されていることを知った。また、μ'sの解散予定をメンバー以外に伝えていなかったために多くのファンが次のライブを希望していることを知る。そこで、3年生が正式に卒業するまでのわずかな期間でμ's最後のライブ開催を決めるが、理事長からドーム大会を成功するためにμ'sを続けてほしいと伝えられ、メンバーは再びμ's解散か継続かで悩みだす。雪穂、亜里沙、A-RISEの意見を聞いても判断に迷っていたが、再会した女性シンガーによって幼少期の経験を思い出し、改めてμ'sを終わらせることを決める。