All Seasons

Season 2021

  • S2021E01 #1「iモード」

    • October 5, 2021
    • TBS (JP)

    今回は22年前に遡る。 1999年、世界中が「世紀末」「2000年問題」に直面しているこの時代、今に繋がる画期的なものが誕生した。それがNTTドコモの「iモード」。 現代社会においては“当たり前”となったが、当時は単なる音声通話機器でしかなかった携帯電話をインターネット端末へと進化させた画期的なプロジェクト。 今宵、開催するのはiモード開発者たちによる同窓会。 スティーブ・ジョブズに裏交渉!? 広末涼子出演の懐かしCMには隠された戦略が!? さらに、共にインターネット黎明期を過ごした、ゲストの2ちゃんねる創設者・ひろゆきが見ていた当時のiモードの凄さとは? 世界で初めての偉業を起こしたその舞台裏に迫ります。 【出演者】 MC:カズレーザー(メイプル超合金) 立会人ゲスト:ひろゆき(2ちゃんねる創設者) 「iモード関係者」 スタジオゲスト:夏野剛・栗田穣崇 リモートゲスト:榎啓一

  • S2021E02 #2「ハドソン」

    • October 12, 2021
    • TBS (JP)

    今回は36年前に遡る。 家庭用ゲーム機「ファミコン」の発売によりゲーム業界を牽引してきた任天堂が、1985年に満を持して発売したソフト「スーパーマリオブラザーズ」。爆発的なブームとなったこのタイトルは、現在も新作が出るほど国民的なコンテンツとなりゲーム業界に大きな影響を与えている。 一方で、任天堂とは異なるアプローチでゲーム業界を盛り上げてきた会社があった。伝説のゲームメーカー「ハドソン」。 ハドソンは現在の「eスポーツ」の先駆けとなる伝説イベント「全国キャラバン」を開催。その中で「名人」といった新たなヒーローを生み出し子供たちを熱狂させた。今回は、ゲストにハドソンの申し子「16連射」でお馴染みの高橋名人を招き、全国キャラバンの苦労話や名人誕生の経緯、名タイトル「桃鉄」「ボンバーマン」や「PCエンジン」などハドソンが生み出した名作の思い出話を紹介。伝説のゲームメーカー・ハドソンが如何にしてゲームブームを牽引してきたかその舞台裏に迫ります。 【出演者】 MC:カズレーザー(メイプル超合金) 立会人ゲスト:フジタ(ゲーム芸人) 「ハドソン関係者」 スタジオゲスト:高橋名人(高橋利幸)・桜田名人(桜田一郎) リモートゲスト:川田名人(川田忠之)

  • S2021E03 #3「コギャル」

    • November 2, 2021
    • TBS (JP)

    今回は25年前に遡る。「チョベリバ」「ルーズソックス」「アムラー」が流行語大賞にノミネートされた1996年。プリクラ、ルーズソックス、たまごっちなど、コギャルと呼ばれていた10代の女の子たちがカワイイと思ったものが一躍脚光を浴び、それらが日本の経済を動かす程ブームとなって時代を牽引していました。 今回は「コギャルのバイブル」とも言われた伝説の雑誌「egg」を立ち上げた編集者、米原康正さん。SHIBUYA109の人気ブランド「EGOIST」で伝説のカリスマ店員でもあった中根麗子さん。高校時代コギャルに憧れ、そのブームの最中にいたピン芸人、紺野ぶるまさんを迎え、それぞれのコギャルに対する思いや価値観などを語ります。 eggポーズの原型はあのラッパー!?カリスマ店員が編み出した衝撃のヘアスタイル!?当時のSHIBUYA109の驚愕の売り上げ額などコギャルブームの裏側、そしてコギャルブームが我々に残したものを紐解きます。 【出演者】 MC:カズレーザー(メイプル超合金) 「コギャル関係者」 <スタジオゲスト> ・米原康正(雑誌「egg」元編集者) ・中根麗子(元SHIBUYA109 EGOIST カリスマ店員) ・紺野ぶるま(芸人) <リモートゲスト> ・長田麻衣(SHIBUYA109エンターテイメントSHIBUYA109lab.所長)

  • S2021E04 #4「G-SHOCK」

    • November 9, 2021
    • TBS (JP)

    今回は24年前に遡る。消費税が5%にアップされ、山一証券や拓銀が破綻しバブル崩壊の余波が残る日本で、あるアイテムが爆発的な人気を誇りました。G-SHOCK 3代目イルクジモデル。国際イルカ・クジラ会議の開催を記念して作られた通称“イルクジ”がG-SHOCK人気の絶頂期に発売され、プレミアがつくなど社会現象となります。 1983年の発売以来、累計1億個以上の出荷となった“壊れない時計”G-SHOCK。絶頂期を支えた当時の販売戦略や低迷期に犯した過ち、更には未来を見据えたプランなどを、カシオ計算機株式会社で開発に携わる方々、さらに芸能界屈指のG-SHOCKファン、三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎さんと共にG-SHOCKブーム、そして未来のG-SHOCKに迫ります。 【出演者】 MC:カズレーザー(メイプル超合金) VTR出演:山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE) スタジオゲスト:<カシオ計算機株式会社> ・上間卓(マーケティング統轄部 時計マーケティング部 部長) ・小山睦(品質統轄部 品質企画部 部長) ・齊藤慎司(開発推進統轄部 プロデュース部第一企画室 室長) ・赤城貴康(デザイン開発統轄部 第一デザイン部 Gデザイン室 室長)

  • S2021E05 #5「VAIO」

    • November 30, 2021
    • TBS (JP)

    今回は23年前に遡る。今では日常生活で欠かせないものとなった「パソコン」。しかし90年代はまだPC=ビジネス向けというイメージが強くあった。そこにウォークマン・プレイステーションと世界の常識を覆す機器を開発してきたSONYがパソコン業界の常識も覆す名機を開発、その名も「VAIO」シリーズ! ビジネス向けではなく個人が楽しめるエンタメ向けに特化したVAIOは、今では常識となった内蔵カメラを搭載したC1シリーズや生配信ができることを想定したGTシリーズなどユニークな機種を続々とリリース。その開発秘話を知ったカズレーザー、ひろゆきも大興奮! PC開発の裏側・SONYデザインならではの苦労など、VAIO開発者たちが魅力を語り尽くします。 【出演者】 MC:カズレーザー(メイプル超合金) 立会人ゲスト:ひろゆき(2チャンネル創設者) 「VAIO関係者」 渋谷昇(VAIO C1 プロジェクトリーダー) 林薫(VAIO C1 液晶担当) 丸山由幸(VAIO C1 製造技術担当) 川平吉樹(VAIO C1 電気設計担当)

  • S2021E06 #6「女子プロレス」

    • December 7, 2021
    • TBS (JP)

    今回は38年前に遡る。 ライオネス飛鳥、長与千種がタッグを組んだクラッシュギャルズが空前の大ブームを引き起こした80年代「女子プロレス」。 その歴史は1968年に旗揚げされた日本唯一の女子プロレス団体「全日本女子プロレス」から始まった。女子プロ創成期に人気を誇ったビューティー・ペアがコンビ解散し、女子プロレス人気は落ち込みかけたが、それを救ったのがニュースター、クラッシュギャルズ。テレビ局はゴールデンタイムで試合中継を開始、更にはドラマ出演や歌手としても活躍。さらに因縁のライバル、ダンプ松本率いる極悪同盟の登場で、女子プロレスブームは一気に加速する。 黎明期を支えた長与千種とダンプ松本が当時の女子プロレス界を振り返り、更には女子プロレス史で今も尚、語り継がれる名勝負「髪切りデスマッチ」の想いを当事者2人が告白!その驚きの内容とは!?80年代の女子プロレスの裏側、クラッシュギャルズ誕生の秘話。そのブームを牽引した関係者たちがその知られざる秘密を語り尽くす! MC:カズレーザー 立会人:吉田豪(フリーライター) <関係者> 長与千種(リモート) ダンプ松本 キューティー鈴木 ロッシー小川

Season 2022

  • S2022E01 #7「1985年 阪神タイガース」

    • January 4, 2022
    • TBS (JP)

    今回は37年前に遡る。 1985年、バース・掛布・岡田を擁した爆発的な打線で、長い球団史において唯一日本一となった「阪神タイガース」。前回の優勝から21年間遠ざかっており、Bクラスが定位置となりつつあった当時の阪神タイガースであったが、この年は伝説のバックスクリーン三連発から始まり、バース、掛布、岡田の3人だけでなく、リードオフマンの真弓も30本塁打を超え、12球団トップとなるチーム219本塁打を記録した。 そんなチームの姿に人々は熱狂し“トラフィーバー”と呼ばれ、関西を中心に日本列島を席巻。リーグ優勝を決める試合では関西地区で視聴率56.7%、瞬間最高視聴率74.6%という驚異的な数字を記録、優勝における経済効果は400億円を超え社会現象となった。 今回は、伝説のバックスクリーン3連発の裏話、シーズン真っ最中に起こった悲劇、優勝決定戦のマウンド上で話した驚きの内容など1985年シーズンの舞台裏、そして“阪神ファン”の存在、さらには野球界の未来までを語り尽くします! MC:カズレーザー 立会人:池田純(横浜DeNAベイスターズ初代球団社長) <関係者> 掛布雅之(野球解説者 元阪神タイガース) 千秋(タレント) 改発博明(株式会社デイリースポーツ 代表取締役社長)

  • S2022E02 #8「バンドブーム」

    • January 18, 2022
    • TBS (JP)

    今回は32年前に遡る。 日本中を熱狂させた「バンドブーム 」。SNSなどない時代、若者たちは自己表現の手段として、あるものは楽器を手に取りライブハウスのステージで絶叫し、あるものは原宿の歩行者天国で自らの思いを代弁してくれる集団に酔いしれた。 週末のホコ天では10万人が動員、さらには伝説的なテレビ番組「三宅裕司のいかすバンド天国」が放送スタートするなど、一大ムーブメントを起こした80年代から90年代前半にかけてのバンドブーム。 今回は、当時のインディーズブームを駆け抜けた「筋肉少女帯」大槻ケンヂや、イカ天チャンピオンの「たま」石川浩司、“自称・バンドブームの申し子”綾小路翔らとともに当時を語り尽くします。なぜ、若者はバンドに魅了されたのか…?「THE BLUE HEARTS」「X」などカリスマバンドの秘話、バンドブームが日本の音楽シーンに遺したものなど、当時のエピソード満載でお送りします。 MC:カズレーザー 立会人:綾小路翔(氣志團) <関係者> 大槻ケンヂ(筋肉少女帯) 石川浩司 (元 たま) 萩原健太 (音楽評論家)

  • S2022E03 #9「SEGA アーケードゲーム」

    • February 1, 2022
    • TBS (JP)

    今回は37年前に遡る。 スペースインベーダーの大ヒットによりテーブル筐体タイプがゲームセンターの主流となっていた時代に、現在に通ずる革新的なゲームが登場した。本物のオートバイを模した世界初の体感ゲーム「ハングオン」、そして今なお絶大な人気を誇る「UFOキャッチャー®️」。これら「SEGA」が開発した体感ゲームの数々は新たなユーザーを取り込み、ゲームセンターに革命を起こした。 今回は「ハングオン」「バーチャファイター」「シェンムー」など数多くの歴史的ゲームを生みだした、ゲーム開発の神とも言われる天才クリエイター鈴木裕さんをはじめ、「SEGA」のアーケード部門を長年支えてきた関係者たちの同窓会。これまで明かされなかった開発の裏側に迫ります! MC:カズレーザー 立会人:石井ぜんじ(ゲーメスト元編集長) <関係者> 鈴木裕(株式会社YS NET代表取締役) 深澤光晴(セガ UFOキャッチャー開発責任者) 小川明俊(東京ジョイポリス初代館長)

  • S2022E04 #10「月刊ムー」

    • February 15, 2022
    • TBS (JP)

    今回は43年前に遡る。 1970年代に「ノストラダムスの大予言」が出版され大ベストセラーに。さらにテレビでは超能力者と自称するユリ・ゲラーがスプーン曲げを披露、日本は空前のオカルトブームに包まれた。そんな時代にスーパーミステリーマガジンとして産声を上げた「月刊ムー」。UFO、未確認生物、古代文明、超常現象など、数多の謎と向き合い探求を続け…現在、国内で唯一のオカルト専門月刊誌として多くのファンに支持されている。あの新海誠監督は映画の中で「歴史と権威ある雑誌」と賞賛。 今回は「ムー」一筋31年、5代目編集長・三上丈晴さんをはじめ、日本のオカルト分野を長年支えてきた関係者たちと歴史を振り返りながら、あのUFO墜落の代名詞ロズウェル事件や米国防総省が開示した地球侵略の脅威!そんな世界の謎と不思議に迫ります。 MC:カズレーザー 立会人:鹿目 凛(でんぱ組.inc) <関係者> 三上 丈晴(月刊ムー 編集長) 並木 伸一郎(超常現象研究家) 石原 誠 (漫画家)

  • S2022E05 #11「セガサターン・次世代ゲーム機」

    • March 1, 2022
    • TBS (JP)

    遡ること28年前、当時の家庭用ゲーム市場は任天堂のスーパーファミコン一強時代。その牙城を打ち崩すべく登場したのが、SEGAが開発した「セガサターン」。「バーチャファイター」「サクラ大戦」「セガラリー」などの名作を生み出し、セガ史上国内で最も売れたハード機となりました。 しかし、同年にソニーから PlayStationが登場し、両者の熾烈な販売競争は「次世代ゲーム機戦争」と称され、「せがた三四郎」CMシリーズや比較広告などが話題に。 今回は、セガサターン躍進を支えた関係者たちが開発の裏側・ゲーム界の覇権を懸けた戦いの裏側に迫ります。 MC:カズレーザー 立会人:フジタ(ゲーム芸人) <関係者> 岡安啓司(株式会社スタジオフェイク代表取締役CTO) 宮崎浩幸(株式会社セガジャパンアジアパブリッシング事業部 副事業部長) 吉田徹 (株式会社セガ グラフィックデザイン部 部長) 小林俊一(有限会社デジタルシステム 代表取締役社長)

  • S2022E06 #12「ドン・キホーテ」

    • March 15, 2022
    • TBS (JP)

    今回は33年前に遡る。 東京の郊外にある店舗が産声を上げました。その名は「ドン・キホーテ」。 かつて、東京郊外の「若者の溜まり場」というネガティブなイメージも強かったドン・キホーテは現在、小売業売上高ランキングで全国5位の好成績。セレブの街、東京・白金や六本木に出店するなど、ブランドイメージの好転に成功しています。 大躍進のキーワード、もはやおなじみとなった「圧縮陳列」「店頭の水槽」「レジ横の焼き芋」「あのBGM」などはどのようにして生まれたのか? また、出店する際には地域の住人とどのような交渉を交わすのか?社内で育まれる驚きの「競争原理」とは?完売続出!チューナーレステレビの開発秘話も。 地域に愛されるようになった「激安ジャングル」の舞台裏と未来を徹底分析します。 MC:カズレーザー 立会人:タリキ(ドンキ芸人) <関係者> 松元和博(取締役 兼 専務執行役員CMO) 森谷健史(PB事業戦略本部長 執行役員) 高橋利明(地域渉外担当部長)

  • S2022E07 #13「瞬足」

    • March 29, 2022
    • TBS (JP)

    今回は19年前に遡る。 国内の大手靴メーカー「アキレス」からある子ども靴が発売されます。それが「コーナーで差をつけろ!」というキャッチコピーでおなじみの“瞬足”。150万足売れれば大ヒットと言われる業界で、2009年には650万足も売り上げました。靴底が左右非対称という前代未聞のシューズは、いかにして子どもの2人に1人が履き、奇跡のシューズと称されるまでになったのか?そして近年は、他社の市場参入により競争が激化した子ども靴市場でどう生き残るのか、その戦略にも迫ります。 さらに2023年には発売20周年を迎える瞬足の新アイデアを、カズレーザーと藤本美貴が考案!一体どんなアイデアが飛び出すのか? MC:カズレーザー(メイプル超合金) 立会人:藤本美貴(タレント) <関係者> 大滝慎一(足利第一工場シューズ企画開発グループ グループ長) 伊藤信一(シューズ第二営業本部 子供・スポーツグループ営業三課) 高住明日香(シューズ第二営業本部 子供・スポーツグループ営業三課)

  • S2022E08 #14「スーパーカーブーム」

    • April 12, 2022
    • TBS (JP)

    今回は47年前に遡る。 週刊少年雑誌で、ある漫画が誕生しました…それが「サーキットの狼」。連載が始まるやいなや、日本中の男の子たちが熱狂!漫画に登場したスーパーカーと呼ばれるヨーロッパ車「フェラーリ」「ランボルギーニ」「マセラティ」などが大人気に!そしてスーパーカーブームが巻き起こりました。 乗りたくてもなかなか乗れないスーパーカーを追い求め、子どもたちは連日、街のショールームにカメラを片手に大行列!東京・晴海で開催されたイベントでは累計40万人以上を動員、ニュースでも報道され社会現象になるほど。 さらに関連グッズは飛ぶように売れ、果てにはエンジン音のレコードも登場! 今回は、漫画「サーキットの狼」の作者・池沢早人師さんをはじめ、スーパーカーブームを牽引した関係者たちと、当時の熱狂を振り返りながらその知られざる舞台裏と名車の未来を語り尽くす! MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 池沢早人師(漫画家・「サーキットの狼」作者) 鞍 和彦(有限会社キャステルオートサービス代表取締役社長) いのうえ・こーいち(作家) 山田たかお(落語家)

  • S2022E09 #15「不作の83年組アイドル」

    • May 3, 2022
    • TBS (JP)

    今回は39年前に遡る。 松田聖子の登場により、時はアイドル黄金時代。特に1982年は中森明菜・小泉今日子・松本伊代らなど立て続けにスターアイドルたちが登場し「花の82年組」と称された。 今宵は花の82年組による同窓会―――ではなく、その1年後にデビューしたアイドルの同窓会。 「ザ・ベストテン」「スター誕生!」「夜のヒットスタジオ」など音楽番組も多数ある中、松本明子・森尾由美・小林千絵ら個性派アイドルがデビューしたが結果は惨敗。「花の82年組」とは対照的に「不作の83年組」と呼ばれてしまった。思い描いていたアイドル生活とはかけ離れた不遇の扱い、アイドルとしての生き様に迫り、今日のバラエティで活躍するまでどのような困難を乗り越えてきたのか?本人たちの当時の葛藤や、現在の活躍につながる転機などを語りつくします。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) 立会人:中森明夫(アイドル評論家・作家) <関係者> 松本明子(83年組) 森尾由美(83年組) 小林千絵(83年組) 松本伊代(82年組)

  • S2022E10 #16「海洋堂」

    • May 17, 2022
    • TBS (JP)

    今回は23年前に遡る。 1999年に発売され、およそ3年間で1億3000万個を売り上げ、社会現象となった“タマゴ型チョコレート”。しかし、人々が熱狂したのはお菓子そのものではなく、その中に入っていた「おまけ」であるあまりにも精巧に作られた動物のフィギュア。 空前の食玩ブームを巻き起こした造形集団の名は「海洋堂」。 日本が世界に誇るフィギュア文化をリードし続けた奇才たちは如何にしてその腕を磨き、如何にして世の中に知られていったのか。その歴史を紐解きながら、彼らの造形哲学に迫ります。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) 立会人:MAX渡辺(プロモデラー・マックスファクトリー代表) <関係者> 宮脇修一(海洋堂 専務) 田熊勝夫(海洋堂 造形師) 大森 健(海洋堂 広報)

  • S2022E11 #17「ねるねるねるね」

    • May 24, 2022
    • TBS (JP)

    今回は36年前に遡る。 1986年に発売された、色が変わり膨らむ不思議なお菓子「ねるねるねるね」。当時放送されたテレビCMは、耳に残るメロディと印象的なビジュアルで、子供たちに鮮烈な記憶を焼き付けた。発売数ヵ月で2000万食の売り上げを記録。その大ヒット商品はいかにして生まれたのか。 また、コロナ禍の今「ポッピンクッキン」シリーズの人気が急増。保護者が“買い控えるお菓子”から、“買い与えるお菓子”へと成長した知育菓子。さらに、長いグミを手作りする「グミつれた」がTikTokで注目を集め、その人気は今なお広がり続けている。 「ねるねるねるね」の生みの親をはじめとする関係者たちとともに、商品開発の裏側に迫る。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) 進行:上路雪江 <関係者> 中村秀男(元・食品研究所 所長 ねるねるねるね生みの親) 鈴木秀喜(食品研究所 研究員) 吉田龍矢(食品研究所・知育菓子チームリーダー) 宮迫 雅(マーケティング室 知育菓子担当)

  • S2022E12 #18「幻冬舎」

    • June 21, 2022
    • TBS (JP)

    今回は28年前に遡ります。 1994年、出版業界に激震が走りました。創業されたばかりの名もなき出版社が、突如、全国紙の全面広告で人気作家の新刊を発表!しかも全作品がベストセラーに輝くという、 出版業界において類を見ない離れ業をやってのけた「幻冬舎」。 その後も、石原慎太郎「弟」・唐沢寿明「ふたり」・郷ひろみ「ダディ」など立て続けにミリオンセラーを量産。そして創業4年目には、当時では考えられない62冊の文庫本を創刊。出版業界の非常識を常識に変え、次々と奇跡を巻き起こしたのです。今回は、幻冬舎を創業から支える関係者たちがその知られざるヒットの裏側を語り尽くします。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 石原正康(幻冬舎 専務取締役 編集最高責任者) 舘野晴彦(幻冬舎 専務取締役) 花立 融(幻冬舎 常務取締役) 菊地朱雅子(幻冬舎 取締役)

  • S2022E13 #19「浦沢直樹」

    • July 5, 2022
    • TBS (JP)

    遡ること39年。 名もなき一人の青年が漫画家としてデビュー。のちに大ヒットメーカーとなるその漫画家の名は「浦沢直樹」。 当時は全くと言っていいほど注目されていなかった女子柔道をテーマにし、一大ブームを起こした『YAWARA!』、邦画としては初の三部作として実写映画化もされた『20世紀少年』。その他にも『パイナップルARMY』『MASTERキートン』『Happy!』『MONSTER』『PLUTO』『BILLY BAT』『あさドラ!』など数々の大ヒット作品を生み出し、これまでの世界累計発行部数は1億4000万部を超える。 そして、漫画家『浦沢直樹』を紐解くと、そこには手塚治虫先生・大友克洋先生などレジェンドたちの影響も…。 作品が誕生するきっかけ・キャラクターの作り方・ストーリー展開など、浦沢作品がどのようにブームを生み出してきたか裏側に迫ります。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 浦沢直樹(漫画家)

  • S2022E14 #20「ニコニコ動画」

    • July 19, 2022
    • TBS (JP)

    遡ること16年。 オタクたちを熱狂させた“純国産の動画投稿サイト”ニコニコ動画。 コメントをテロップのように流す、あの仕組みはどのようにして生まれたのか? 社会現象となった背景で、YouTubeや違法アップロードとどのように戦ってきたのか…。 「ボカロ動画」「歌ってみた」「踊ってみた」「ゲーム実況」などなど… ニコ動ユーザーが開拓していった様々なカルチャーを振り返ると共に、元取締役管理人のひろゆき氏をはじめとした関係者たちが、過去と未来を語り尽くします! MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 栗田穣崇(株式会社ドワンゴ専務取締役 ニコニコ運営代表) ひろゆき(実業家 2ちゃんねる開設者) 戀塚昭彦(ニコニコ動画プログラマー) 百花繚乱(ニコニコ生主)

  • S2022E15 #21「初音ミク」

    • August 2, 2022
    • TBS (JP)

    遡ること7年。ある異色のアーティストが日本武道館でライブを開催。大観衆を熱狂させました。ステージ上に設けられた、スクリーンの中でパフォーマンスを披露した彼女の名は―――初音ミク。 2007年に誕生した彼女は瞬く間に若者の心を奪い、あの世界的歌姫レディ・ガガも絶賛。さらには米津玄師、YOASOBI、Adoなど今の音楽シーンを牽引するアーティストのルーツともいえる存在に。 果たして彼女はいかにして人々を魅了し、一文化を築き上げたのか。関係者の方々が誕生から未来にかけて語り尽くす! MC:カズレーザー 立会人:古坂大魔王 <VTR出演> Ado <関係者> 佐々木渉(「初音ミク」の開発責任者 クリプトン・フューチャー・メディア株式会社) 剣持秀紀(ボーカロイドの生みの親 ヤマハ株式会社) ピノキオピー(ボカロP) 仁平淳宏(一般社団法人 日本ネットクリエイター協会 専務理事)

  • S2022E16 #22「ディスコブーム」

    • August 30, 2022
    • TBS (JP)

    遡ること38年。 地下鉄が開通前の1984年、「陸の孤島」と呼ばれていた東京・麻布十番に若者が夜な夜な集う場所がありました。それが後に社会現象と呼ばれるほど人気となったディスコ「マハラジャ」。流行の最先端を行く若者が膨大なエネルギー注ぎ込み、「ディスコブーム」が誕生し「黒服」や「お立ち台」など様々な文化が発生しました。 その後も隆盛と衰退を繰り返しながら日本独自の文化を形成し1991年には、その象徴とも言える伝説のディスコ「ジュリアナ東京」がオープンし、新たなブームを生み出しました。 今回は、言ってみれば「ただの夜遊び」とも言える“混沌の箱”ディスコに若者たちは何故、熱狂し冷めてしまったのか!?DJ歴42年目となるディスコの生き字引、DJ KOOさんを始め、ディスコをこよなく愛した関係者たちと当時の裏側を語り尽くします。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) 立会人:甘糟りり子(作家) <関係者> DJ KOO(DJ タレント) 田中美奈子(女優) 川合俊一(日本バレーボール協会会長 タレント)

  • S2022E17 #23「ブルートレイン」

    • September 13, 2022
    • TBS (JP)

    さかのぼること44年、東京駅には多くの子供達がカメラを持ってある乗り物を待っていました。新幹線でもない、飛行機でもない...その名は「ブルートレイン」。 国鉄が赤字脱却を目指すため仕掛けた!?といった説もあるブルートレインは大人から子供まで幅広い年齢層に愛されました。 今回は、当時のブームを知る者たちが集結し、数多くの写真や寝台列車旅行の思い出、模型などのグッズなど、ブルートレインの魅力を語り尽くします! そして、栄華を極めたブルートレインが、なぜ消滅をしたのか?その背景には何があったのか?など70年代後半に起こったブルートレインブームの裏側に迫ります! MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 荒川好夫(元国鉄・広報カメラマン 鉄道写真家) 松本典久(鉄道ジャーナリスト) いのうえ・こーいち(鉄道写真家) 吉川正洋(芸人・ダーリンハニー)

  • S2022E18 #24「大映ドラマ」

    • September 27, 2022
    • TBS (JP)

    遡ること38年。あるドラマが、週末のお茶の間を釘付けにしました。それが実話をベースに描かれた学園ドラマの名作「スクール☆ウォーズ」。日本中が夢中になり感動を呼んだこのドラマは最高視聴率20%超え、社会現象になりました。 そんな大ヒットドラマを生み出したのがドラマ制作会社の「大映テレビ」。奇想天外な先の読めないストーリーや、想像の斜め上を行く衝撃の名セリフ!大映テレビが生み出す独特な演出は、80年代の視聴者を鷲づかみにし「大映ドラマ」という一大ブランドになりました。 今回は、大映ドラマの顔ともいえる伊藤かずえさん、松村雄基さんをはじめ、大映ドラマのセリフを一語一句暗記したという松村邦洋さん、現・大映テレビ社長らを招き、「スチュワーデス物語」や「ヤヌスの鏡」など、大映ドラマの名作が誕生した歴史の中で一体なにが起こっていたのか、関係者たちと裏側を語り尽くします。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) 立会人:松村邦洋(タレント) <関係者> 松村雄基(俳優) 伊藤かずえ(俳優) 山中伊知郎(脚本家) 渡邉良介(大映テレビ株式会社 代表取締役社長)

  • S2022E19 #25「声優ブーム」

    • October 11, 2022
    • TBS (JP)

    さかのぼること48年。 宇宙戦艦ヤマトが放送され大ヒットを記録し、アニメ黄金時代に突入。それと共に声優という職業が注目されました。 キャラクターに息を吹き込むいわば裏方の職業だが、いつしか表舞台でも活躍するように。2009年には水樹奈々が声優として初めてNHK紅白歌合戦に出場するなど、その人気は増す一方。グラビアやテレビ出演などマルチに活躍する声優は多い。 しかし彼らの活動は順風満帆なものではなかった。デモやストライキを通して今のような地位を築いた彼らの当時の想いとは? また、アイドル声優と呼ばれた当時の女性声優。彼女らが内に秘めていた想いとは? さらに現在の声優ブームにも言及。長きにわたり第一線で活躍を続ける関係者とともに、声優ブームの裏側に迫ります。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) 立会人:冨田明宏(アニソン評論家) <関係者> 神谷明 三ツ矢雄二 緒方恵美 國府田マリ子 櫻井智

  • S2022E20 #26「SHARP」

    • October 25, 2022
    • TBS (JP)

    遡ること21年。 2001年1月1日、21世紀の幕開けとともにあるテレビが発売されます。その名は…「AQUOS」。画期的な商品を次々と世に送り出す「SHARP」は、液晶テレビがまだまだ浸透していない時代の中、AQUOSをいかにして普及させたのか?技術面・プロモーション・営業など様々な視点から関係者が語ります! さらに、家庭用で初の過熱水蒸気を使ったレンジ「ヘルシオ」、ケータイに新たな可能性を提示した「AQUOSケータイ」(通称サイクロイドスタイル)の開発秘話にも迫ります。驚愕の技術・斬新なアイデアにカズレーザーも大興奮。SHARPのモノづくりにかける思いを語りつくします。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) 立会人:安蔵靖志(家電ジャーナリスト) <関係者> 西村博(スマートディスプレイシステム事業本部 国内TV事業部 販売推進部) 林孝之(通信事業本部パーソナル通信事業部 商品企画部 部長) 山本義和(Smart Appliances & Solutions事業本部国内スモールアプライアンス事業部 ヘルシオ企画開発部 係長) 福岡慶子(Smart Appliances & Solutions事業本部国内スモールアプライアンス事業部 調理ソリューション企画開発部 係長)

  • S2022E21 #27「東映魔女っ子」

    • November 8, 2022
    • TBS (JP)

    遡ること56年。 『鉄腕アトム』のヒットを受け、テレビアニメは新たな時代へ。そして、新たなヒロインが誕生しました。彼女の名は―――魔法使い・サリー。 1966年に東映アニメーション(当時:東映動画)が『魔法使いサリー』の放送を開始。日本初の少女向けアニメであったことやカラー放送などが話題を呼び大ヒット。東映魔女っ子シリーズの幕開けとなりました。現在ではアニメの定番ジャンルとなった「魔女っ子」ですが、一体どのような製作背景があったのでしょうか。当時の貴重な『魔法使いサリー』企画書や、社長の無茶振りで製作したグッズなどを紹介!東映アニメーションの伝統・万能魔法へのこだわりとは――? 魔女っ子作品に携わる関係者とともに、東映魔女っ子シリーズの舞台裏に迫ります。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 関 弘美(アニメプロデューサー) 佐藤順一(アニメーション監督) 横山賢二(アニメプロデューサー) 堀江美都子(声優)※VTR出演

  • S2022E22 #28「欽ちゃんファミリー」

    • November 22, 2022
    • TBS (JP)

    遡ることおよそ40年。 1980年代にお茶の間を席巻し、人気レギュラー番組で高視聴率を連発。その視聴率の合計から「視聴率100%男」と呼ばれたタレントがいました。“大将”萩本欽一。 今宵は「欽ドン!」「欽どこ」「週刊欽曜日」などの大人気番組で欽ちゃんのわきを固めた「欽ちゃんファミリー」の同窓会。 “大将”萩本欽一の裏の顔を、関根勤、小堺一機、山口良一といったファミリーのエースたちが語り尽くします。欽ちゃんの一風変わったエンタメ論やタレント育成術、そして笑いなしには語れない当時の仰天エピソードの数々をお見逃しなく。 番組後半では、ザ・ドリフターズやビートたけし、明石家さんまなどなど、今や超大物となったレジェンド芸人たちと欽ちゃんの関係性にも切り込みます。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 関根勤 小堺一機 山口良一 鶴間政行(放送作家)

  • S2022E23 #29「FIFAワールドカップ日韓大会」

    • December 6, 2022
    • TBS (JP)

    遡ること20年。 世界最大級のスポーツの祭典が日本に初上陸。大流行したベッカムヘアー、サッカー王国ブラジルの優勝。さらには日本代表がワールドカップ初勝利となったロシア戦のテレビ視聴率が66.1パーセントを記録するなど、列島を大熱狂へといざなった日韓ワールドカップ。 しかし、あの名場面、感動ゴールの裏にはもうひとつの負けられない戦いがありました。 幻に終わった「World Cup Japan 2002」の近未来すぎる提案…関係者を震撼させたFIFAからのメール、日韓共催の真相とは…。 ワールドカップ招致の立役者たちが、知られざる日韓ワールドカップの裏側を語ります! MC:カズレーザー(メイプル超合金) <立会人> 平畠啓史(お笑い芸人) <関係者> 小倉純二(日本組織委員会 事務総長代理/元日本サッカー協会会長) 濱口博行(日本招致委員会 国際部長/広島経済大学教授) 水谷尚人(日本組織委員会/株式会社湘南ベルマーレ社長)

  • S2022E24 #30「SASUKE」

    • December 20, 2022
    • TBS (JP)

    遡ること25年。 フィールドアスレチックをモチーフにした大型特番がスタート。回を重ねるほどに人気を呼び、今や、オリンピック競技「近代五種」の新種目候補に。 その番組とは—SASUKE(サスケ)。 名物エリア「そり立つ壁」の誕生秘話やこだわり抜いた美術セット制作秘話の数々。単なるフィールドアスレチック番組から、人間ドキュメンタリー番組となったその過程とは? 関係者の方々が誕生から未来にかけて語り尽くします。 MC:カズレーザー <関係者> 乾雅人(SASUKE総合演出) 小美野淳一(SASUKE美術プロデューサー) 山田勝己(ミスターSASUKE) 漆原裕治(2度のSASUKE完全制覇者)

Season 2023

  • S2023E01 #31「吉田カバン」

    • January 10, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること26年。 発売から14年もの間、注目を集めることのなかったカバンに問い合わせが殺到し、一夜にして若者に人気のファッションアイテムになりました。それが「TANKER」。 現在でも老若男女に愛される屈指のロングセラーはどのように生まれ、何がきっかけで社会的認知度を得たのか。今宵開催するのはそんなTANKERを生み出した、世界規模で活躍しているカバンメーカー「吉田カバン」関係者たちの同窓会。TANKER誕生の秘話や現在の地位を築くまでの歴史、カバンメーカーとして譲れない4つのポリシーなど、今まで知られていなかった裏側や吉田カバン製品ならではの魅力について、とことん語り尽くします! MC:カズレーザー(メイプル超合金) 立会人:増田貴久(NEWS) <関係者> 吉田幸裕(株式会社吉田 代表取締役社長) 松原賢一郎(株式会社吉田 取締役本部長) 橋本浩(鞄職人) (※吉田の「吉」は正しくは「土」に「口」)

  • S2023E02 #32「平成プロレス」

    • January 24, 2023
    • TBS (JP)

    遡ることおよそ30年。 1970年代から続いたジャイアント馬場の「全日本」、アントニオ猪木の「新日本」という2大巨頭体制が終わりを告げ、テレビ中継もゴールデンから撤退。 そして1989年、「昭和」から「平成」に時代が変わり、プロレス界は激動の時代に突入!そんな中、次世代を担うスターが誕生しました。 それが新日本の「闘魂三銃士」、そして全日本の「プロレス四天王」。 バブル全盛期の90年代、平成プロレスは進化を遂げ、お茶の間のテレビから東京ドームや武道館などのドーム興行主体に変化。更には格闘技路線を標榜するUWF、過激なデスマッチでファンを熱狂させたFMWなどの団体が乱立! そんな黎明期を支えた武藤敬司と小橋建太が、レスラーデビューから当時の平成プロレスの裏側を暴露!プロレスブームを牽引した関係者たちがその知られざる秘密を語り尽くします。そして39年というレスラー人生に幕を下ろす武藤敬司が、引退への想いを告白…。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) 立会人:金沢克彦(週刊ゴング元編集長) <関係者> 武藤敬司(プロレスラー) 小橋建太(元プロレスラー) 辻よしなり(フリーアナウンサー)

  • S2023E03 #33「ラ・ママ新人コント大会」

    • February 7, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること37年。 ライブでのお笑いは、吉本興業の独壇場だった時代、あるイベントが誕生。そこから、ウッチャンナンチャン、爆笑問題、バナナマン、オードリーなど、今を時めく人気芸人が羽ばたいていきました。イベントの名は―「ラ・ママ新人コント大会」。 スタジオには、ラ・ママ創設者「コント赤信号」リーダーこと渡辺正行さん、第1回目から出演した「ダチョウ倶楽部」肥後克広さん、ラ・ママで育ちリーダーと共にネタ見せMCも行う「スピードワゴン」小沢一敬さんが登場! ダチョウ倶楽部の結成秘話、ウッチャンナンチャンとの出会い、ボキャブラブーム、M-1グランプリ開催など、ラ・ママが誕生以来、関東の「お笑いの聖地」になるまでには何があったのか?なぜ多くの人気芸人を輩出することができたのか?ラ・ママがお笑いシーンに与えた影響とは?関係者が当時をとことん語り尽くします! MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 渡辺正行(コント赤信号) 肥後克広(ダチョウ俱楽部) 小沢一敬(スピードワゴン)

  • S2023E04 #34「スニーカーブーム」

    • February 21, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること27年。 当時若者たちのファッションアイコンとなった1足の靴が…それは「エアマックス95」。 スポーツメーカーNIKEの人気シリーズエアマックスの代表モデルで、美しいグラデーションやハイテクスニーカーの象徴とも呼ばれた「ビジブルエア」を搭載。当時の若者はその斬新なデザインに熱狂、その靴を追い求め履いている人から強奪する「エアマックス狩り」という事件にまで発展するほど。 その1足がきっかけとなり、日本で“一大”スニーカーブームになった背景には、メーカー・小売店・ファッション雑誌を巻き込んだ知られざる真実が! この1足に魅せられ翻弄された関係者とともに、90年代スニーカーブームの舞台裏に迫ります。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 本明秀文(atmos創設者) 高見薫(デッカーズジャパン勤務・元ナイキジャパンスタッフ) 小澤匡行(編集者)

  • S2023E05 #35「機動警察パトレイバー」

    • March 7, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること35年。 若きクリエイター達が集結しスタートさせた一つのアニメ企画が大ヒット作に。 斬新な設定、ストーリー、メディアミックスなど、ハリウッド作品にも影響を与えました。作品の名は「機動警察パトレイバー」 「レイバー」と呼ばれる人型ロボットが普及した近未来東京を舞台に繰り広げられる警察部隊“通称「パトレイバー」”の活躍を描く!! アニメ、漫画、映画、実写などこれまで数々のタイトルを発売し、発売から35年以上たった今も人気は留まるところを知りません。 スタジオには、パトレイバーを企画から作り上げ、ほとんどのシリーズに携わるスタッフ達が集結!パトレイバーは最初遊びから始まった?ビデオを売るために斬新なプロモーション戦略。名作映画と呼ばれる劇場版1・2はいかにして誕生したのか?そこには世界的アニメ監督・押井守さんの存在が…? MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> ゆうきまさみ(漫画家) 出渕裕(メカニックデザイナー) 伊藤和典(脚本家) 真木太郎(アニメプロデューサー)

  • S2023E06 #36「ヘルシア緑茶」

    • March 21, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること20年。 日本の家庭に欠かせない日用品を数多く手がけている花王から画期的な飲料が発売。「体脂肪に効く」を掲げ、消費者に訴求し、お茶として初めて特定保健用食品となり大ヒット。そのお茶の名は「ヘルシア緑茶」 始まりはたった一言、「健康に良い食品を作れ」。この時はまだ、飲料ということさえも決まっていなかった。飲料開発の経験がなかった彼らは、いかにして内臓脂肪を減らすお茶を生み出したのか。 さらに予想以上に高かった特定保健用食品の壁。その苦労は効果を示すことだけにとどまらず、パッケージやキャッチコピーにも及んだ。 ヒット商品の舞台裏にはさまざまな開発の苦労と販売戦略が!? MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 近藤めぐみ(元フード&ビバレッジ事業部開発) 高津英之(ヘルス&ウェルネス研究所グループリーダー) 花岡幸司(ヘルス&ウェルネス研究所シニア) 柳田雄一(ヘルス&ウェルネス事業部 ヘルシアブランドマネージャー)

  • S2023E07 #37「スパリゾートハワイアンズ<前編>」

    • March 28, 2023
    • TBS (JP)

    さかのぼること57年。 ハワイを冠した日本初の温泉テーマパークが誕生しました。なぜか、東北福島に。それが――――常磐ハワイアンセンター(現スパリゾート ハワイアンズ)。 1966年にオープンした常磐ハワイアンセンター。経営元は炭鉱業を営んでいた会社。そこから観光業へ移行する歴史の中では、日本の戦後史の問題と大きくリンクするいくつもの危機がありました。政府によるエネルギー政策の転換、そこに降りかかった借金200億円、そして日本列島を襲った東日本大震災など…。そんな困難をいかにして乗り越え、逆境に打ち勝ってきたのか。関係者の方々が誕生から未来にかけて語り尽くします。 MC:カズレーザー <関係者> 坂本 征夫(常磐興産株式会社 元取締役) 関根 一志(常磐興産株式会社 取締役執行役員) 猪狩 梨江(常磐興産株式会社 元フラガール)

  • S2023E08 #38「スパリゾートハワイアンズ<後編>」

    • April 4, 2023
    • TBS (JP)

    スパリゾートハワイアンズ 後編。 1990年にそれまでの「常磐ハワイアンセンター」から「スパリゾートハワイアンズ」に名前を変更。その理由は一体なんだったのか?さらには2006年公開の、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した映画「フラガール」。そして2011年、東北を襲った東日本大震災。その裏にあった驚きの行動とは?壮絶な舞台裏から未来の構想までを語り尽くします! MC:カズレーザー <関係者> 坂本 征夫(常磐興産株式会社 元取締役) 関根 一志(常磐興産株式会社 取締役執行役員) 猪狩 梨江(ハワイアンズの元フラガール 常磐興産株式会社)

  • S2023E09 #39「UHA味覚糖」

    • April 18, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること31年。 当時、日本のお菓子業界は「甘い」「柔らかい」というのがヒットの常識でした。しかし突如「すっぱい!」で勝負し空前のブームを巻き起こした商品がありました。それが「シゲキックス」。 元々、このヒット商品を作り出したUHA味覚糖は、キャンディなどを中心としたお菓子を製造販売する企業。70〜80年代、ヨーロッパで大流行していたグミを日本に持ち込み「グミキャンディ」として販売すると、たちまち人気商品に! それをさらに独創的なアイディアで生み出したのが、強烈な酸味の刺激を纏った「シゲキックス」でした。その後も「ぷっちょ」や「コロロ」など挑戦的な商品を続々と開発し、社会現象になりました。 ではなぜ、UHA味覚糖は革命的な商品を生み出すことができたのか? UHA味覚糖を牽引した関係者たちが、その知られざるグミブームの秘密を語り尽くします。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) 立会人:武者慶佑(日本グミ協会 名誉会長) <関係者> 長田健二(UHA味覚糖 OB 元シゲキックス開発者) 山本崇雄(UHA味覚糖 品質保証室 室長) 鈴木 潔(UHA味覚糖 取締役/開発ディビジョン 責任者) 関口祐介(UHA味覚糖 マーケティングディビジョン 責任者)

  • S2023E10 #40「マクロス」

    • May 2, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること39年。 とあるアニメに登場するヒロイン役の声優が歌う主題歌がオリコンチャートにランクインし 27万枚という異例のヒットを記録しました。 そのアニメとは。。。「超時空要塞マクロス」 当時大学生だったスタッフを中心に作られたこの作品は、ロボットアニメの金字塔「機動戦士ガンダム」とは全く異なる様々な仕掛けで、アニメファンの心を鷲掴みに。 この作品から派生した「アイドル声優」や「リアルロボットフィギュア」などは、今日のアキバカルチャーの先駆けとして認知され、40周年を迎えた現在も絶大な人気を誇るアニメシリーズ。シリーズ7作、OVAや劇場版を含めると累計18作が公開されている。 マクロスは何故、今もなおファンの間で語り継がれるまでになったのでしょうか? マクロスの生みの親とも言える関係者たちが伝説のアニメ誕生秘話を語り尽くします。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <立会人> 渡辺隆史(元アニメージュ/ニュータイプ編集長) <関係者> 河森正治(原作・メカデザイン・監督) 美樹本晴彦(キャラクターデザイン・作画監督) 板野一郎(メカ作画監督) 佐々木史朗(マクロスⅡ以降の作品の音楽プロデユーサー)

  • S2023E11 #41「天使のブラ」

    • May 16, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること29年。 当時ブラジャーはバストを守るだけのもの。女性が自らバストを強調することは憚られ、色もほとんどが白やベージュでした。そんな時代にその常識を覆した商品を発売!それが究極のブラを目指し、2年近くの歳月をかけて誕生した「天使のブラ」 「下着はオシャレでいい」という革新的なコンセプトを打ち出したトリンプは「バストメイクブラ」の世界を開拓。90年代の「ボディコン」ブームでは「寄せて上げるブラ」の需要が高まり“谷間メイク戦国時代”が幕開け。その後も「盛る」だけでは勝負できない時代へと変遷するなど、時代と共に女性の意識も高まってきました。 今回は「天使のブラ」開発秘話に加え、様々な年齢・シーン・ボディポジティブなど個々の価値観に寄り添うアイテムとしての未来も紐解きます。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) 立会人:湯浅美和子 (下着美容研究家、フリーアナウンサー、NBF認定インティメイトアドバイザー) <関係者> 岩橋 朝子 (トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社 マーチャンダイジング) 小林 和恵 (トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社 プロダクトデベロップメント) 坂田 修子 (トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社 ブランドPR) 竹田 真理子 (トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社 フィット&パターン)

  • S2023E12 #42「樋口真嗣と日本特撮」

    • June 13, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること69年。 日本が世界に誇る文化「特撮」は1954年の「ゴジラ」から始まり、その後も「ウルトラマン」「仮面ライダー」と国民的作品が数多く誕生しました。 今宵は「平成ガメラ」「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」など数々の特撮作品を手がけた樋口真嗣監督と、芸能界屈指の特撮好き・カズレーザーが日本の特撮について語り尽くします! 着ぐるみ特撮が生まれたのはお金がなかったから!?特撮の神様「円谷英二」の凄さとは。仮面ライダーの忘れられない思い出、さらに樋口監督が特技監督を務めた名作「平成ガメラシリーズ」の制作秘話、転機となった作品など特撮ファンにはたまらない裏側トークが連発! MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 樋口真嗣(映画監督)

  • S2023E13 #43「あまおう」

    • June 27, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること21年。 栃木県の「とちおとめ」がいちごの絶対王者に君臨していた時代、「あかい・まるい・おおきい・うまい」を謳った新たないちごが登場。その名は「あまおう」 業界の様々な常識を覆し、2004年度以降18年連続で平均販売単価日本一を達成!今ではブランドいちごとして確固たる地位を築いている「あまおう」ですが、そこに至るまでには様々な苦労の物語が!「とよのか」からの100%栽培切り替えを決断も、生産者・消費者から批判殺到…そして、これまでになかった新パックの開発、さらには商標登録によるブランド化、クビ覚悟!市場の風向きを一変させた、大胆すぎる戦略など。。。後のいちご業界に多大な影響を与えました。 「あまおう」関係者が、ベストセラーに至るまでの舞台裏を語り尽くします! MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 三井寿一(「あまおう」の生みの親) 木下裕二(JA全農ふくれん 副本部長) 福川祥広(東京青果株式会社 取締役)

  • S2023E14 #44「フジロック」

    • July 11, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること26年。 日本に“音楽フェスティバル”という概念がまだない時代に、とある野外フェスが誕生。ロックファンたちにかつてない熱狂をもたらしました。それが―――フジロックフェスティバル。 毎年、金土日の3日間かけて新潟県・苗場スキー場で開催されている国内最大級の野外音楽イベント『フジロックフェスティバル』。1997年、富士山の麓・天神山スキー場で迎えた初開催は台風の影響で大荒れとなり、2日目は中止。クレームが殺到する事態に――。 そんな逆境を乗り越え、現在では世界的なロックフェスにまで成長した裏側には、どのような背景があったのでしょうか。 フジロック生みの親、レジェンド・日高正博さんと当時を支えた関係者の証言と貴重な映像で、あの“伝説の初開催”から現在に至るまで、『フジロック』が世界的フェスとなった舞台裏に迫ります。そして今年、コロナを経て完全復活した『フジロック』の見どころとは…。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) 立会人:LEO今井(ミュージシャン) <関係者> 小川大八(株式会社スマッシュ 代表取締役) 鯉沼源多郎(フジロックフェスティバル事務局) 櫻井直己(株式会社ホットスタッフ・プレゼンツ 代表取締役) 岡田美和(舞台監督) 日高正博(株式会社スマッシュ 代表 / フジロック創始者)※VTR出演

  • S2023E15 #45「龍が如く」

    • July 25, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること18年。 いわゆるテレビゲームが、まだ子供やファミリー向けだった時代に歌舞伎町の裏社会を描いた異色のソフトが誕生しました。そのゲームが・・・「龍が如く」 実際の新宿・歌舞伎町をモチーフに作り込まれた場面設定や、渡哲也・藤原竜也・ビートたけしなど豪華キャストが演じるキャラクター。前作を伏線としながら、作品を追うごとに深まってゆく、大河ドラマのようなストーリー構成など、ドラマや映画の感覚で、大人も楽しめるゲームとして大ヒット! 夜の街を舞台にした人間模様というニッチなテーマに挑んだ作品が、なぜここまで絶大な支持を集めたのか…? 「龍が如く」の関係者たちが作り上げたこのゲームが、成り上がるまでの軌跡と誕生秘話を語り尽くします。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 横山昌義(龍が如くスタジオ代表) 黒田崇矢(桐生一馬役) 三元雅芸(モーションアクター) 深川大輔(龍が如くスタジオ イベントシーン制作統括)

  • S2023E16 #46「赤城乳業」

    • August 8, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること42年。 日本人なら誰もが一度は口にしたことがある、国民的アイスが生まれました。それが。。。ガリガリ君 「赤城しぐれに変わる看板商品を作れ!」この一言から開始されたガリガリ君プロジェクト。外はサクッ、中はガリガリとした二重構造が生まれたのは、まさかのクレームから?長きに渡って愛されるかき氷アイスの誕生秘話とは? さらに、ガリガリ君の人気を支えているのが160種類を超える豊富なフレーバー。世間に衝撃を与えた「コーンポタージュ味」「シチュー味」「ナポリタン味」の三部作の開発裏話や、定番商品となった人気フレーバー「梨味」の食感の秘密まで…誰もが知っている国民的アイスを供給する知られざる苦労と、困難に迫ります。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 鈴木政次(赤城乳業 元常務取締役/ガリガリ君 育ての親) 萩原史雄(赤城乳業 開発マーケティング本部 本部長) 岡本 秀幸(赤城乳業 開発マーケティング本部) 安田 知佳(赤城乳業 開発マーケティング本部 商品開発部第一チーム)

  • S2023E17 #47「アロンアルフア」

    • August 22, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること52年。 時は高度成長期、作れば売れる大量生産の時代。それまでの接着剤とは比べ物にならないほど、強力かつ、瞬時に固まる接着剤が開発されました。当初は工業用として生まれ、後に日本初の家庭用瞬間接着剤として市民権を得たのが「アロンアルフア」。 画期的な商品の問題点は、ハイスペック過ぎる性能!?どんな物でも瞬時にくっつける接着剤と、それを固まらせずに保管する容器…矛盾との戦いに立ち向かった研究者たちの開発秘話が明かされる!数々の苦難を乗り越え、発売された「アロンアルフア」ですが、大きな問題が発覚。高い認知度を誇る裏側には、半世紀以上に及ぶアップデートの歴史がありました。 業界を一変させた関係者たちが、開発秘話と今後挑戦したいことを語ります。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 石井宏明(東亞合成アロンアルフア事業部) 中川秀樹(東亞合成高岡工場技術開発課) 安藤勝(東亞合成R&D総合センター) 藤田晴香(東亞合成アロンアルフア事業部)

  • S2023E18 #48「ニチレイ」

    • September 5, 2023
    • TBS (JP)

    さかのぼること22年。 ある画期的な冷凍食品が発売され大ヒット!業界を驚かせました。 それが――ニチレイ「本格炒め炒飯」 1990年代までの冷凍炒飯は、炊いたご飯に中華風の味付けをしただけの、いわゆる“炒飯風”の商品。そんな中、2001年に発売された業界初となる「炒めた冷凍炒飯」であるニチレイ「本格炒め炒飯」は、高級店さながらのパラパラ感や香ばしい風味が人気となり、大ヒット。 その7年前には油で揚げる必要がない、レンジでチンするだけのコロッケなど、画期的な商品を開発し、常に冷凍食品業界をリードしてきたニチレイ。 数々の革命的な商品の裏側にあった、進化を追い求めた人たちの思い、そして苦労とは!? 盛り上がりを見せる冷凍食品業界を関係者の方々が、誕生から未来にかけて語り尽くします! MC:カズレーザー(メイプル超合金) <立会人> 山本 純子(冷凍食品ジャーナリスト) <関係者> 松田 大資(株式会社ニチレイフーズ 執行役員) 栩木 英利(株式会社ニチレイフーズ) 北河 麻里子(株式会社ニチレイフーズ)

  • S2023E19 #49「ソフビブーム」

    • September 12, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること57年。 日本のおもちゃの材料はブリキやセルロイドが主流であった時代に、ある玩具メーカーがソフトビニールを用いて人形を製造発売し、空前の大ブームを巻き起こしました。それが… ソフビ怪獣。 1966年に放送された「ウルトラQ」がお茶の間の子ども達を夢中にし、それがきっかけで瞬く間に日本中は怪獣ブームに!その勢いに後押しされ「ソフビ怪獣」は大ヒット、社会現象になりました。現在では、その当時発売されたソフビ人形は、その希少性から価値が上昇し、驚くほどの高値で取引されるなど未だにその人気は健在。さらにはオリジナルキャラクターをモチーフにしたインディーズ・ソフビも登場し世界中から注目を集め、愛されています。 そんなソフビ人形を牽引した関係者たちが、その知られざるソフビブームの秘密を語り尽くします。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) 立会人:なべやかん(タレント・ソフビコレクター) <関係者> 神永英司(株式会社マルサン 代表取締役) ハマハヤオ(原型師) IZUMO(ソフビアーティスト)

  • S2023E20 #50「ヒットの法則SP」

    • September 19, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること2年。 世の中を騒がせた数々のムーブメントや誰もが知っているヒット商品の開発舞台裏などを、関係者たちによる証言で振り返り紹介する番組がBS-TBSでスタート。それが… X年後の関係者たち ブームの仕掛け人たちによる同窓会を、これまで50近く開催、知られざる裏話を掘り起こしてきました。今回はヒットの法則SPと題して、あらゆるビジネスに通じる、ヒットの法則、珠玉の金言をプレイバック。明日の成功のヒントを見つけてみてはいかがでしょうか?

  • S2023E21 #51「明治 きのこの山・たけのこの里」

    • October 2, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること48年。 それまでのチョコレートと言えば、板チョコやチョコバーが主流であった時代に、チョコレートにビスケットをさした斬新なチョコレート菓子が登場。 それが。。。「きのこの山」 発売すると同時に、爆発的なヒットを記録!4年後には永遠のライバルとなる「たけのこの里」も発売。するとヒット商品が2つ出来上がったことで俗にいう「きのこたけのこ戦争」が勃発。 誕生秘話からロングセラー商品になる秘訣や、なぜ論争が巻き起こるようになったのか?2大ブランドを支える明治社員たちと共にその裏側に迫ります! MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 藤原 成一(研究本部 商品開発研究所 カカオ開発研究部 部長) 森永 寛(グローバルカカオ事業本部 カカオ開発部 カカオニュービジネスG長) 木原 純(グローバルカカオ事業本部 カカオマーケティング部 CXSG G長) 杉山 詩織(グローバルカカオ事業本部 カカオマーケティング部 カカオG)

  • S2023E22 #52「ドーハの悲劇」

    • October 16, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること30年。 サッカーファンのみならず、日本中が中東の国・カタールに期待を寄せ、 熱狂し、絶望に暮れた、あの1日をみなさんは覚えていますでしょうか... 「ドーハの悲劇」 それは1993年に開催されたサッカーワールドカップアメリカ大会アジア地区最終予選での出来事。 キング・カズやラモス瑠偉など、同年に開幕したJリーグのスター選手を率いて、悲願のワールドカップ初出場を目指し戦った2週間の夢の物語。 悲劇を象徴する最終イラク戦の視聴率は平均視聴率48.1%、瞬間最大視聴率は58.4%。 外国人監督ハンス・オフトと最年長司令塔・ラモス瑠偉の衝突や、韓国との因縁の対決、夢のワールドカップ出場を目の前にした中での同点ゴールなど…日本サッカー界、最大の悲劇の裏側を選手・スタッフ・記者・ファン代表を招き、様々な目線で語り尽くします。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 柱谷哲二(元サッカー日本代表 主将) 小野沢洋(元日本サッカー協会 メディアオフィサー) 塩見要次郎(読売新聞 記者) ペナルティ ヒデ(お笑い芸人)

  • S2023E23 #53「山崎貴と日本VFX」

    • October 30, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること46年。 映画界に革命をもたらしたとも言われる『スター・ウォーズ』の公開をきっかけに、世界的なSFブームが到来。今や映画に欠かせなくなったデジタル映像技術・VFXが加速的に発展を遂げていきました。今宵は『ALWAYS 三丁目の夕日』『永遠の0』、そして最新作『ゴジラ-1.0』など数々の作品を生み出してきたVFXの第一人者・山崎貴監督と共に、日本のVFX史を紐解いていきます! 『ターミネーター2』の元ネタは日本のCGアニメだった!?少年時代に受けた『スター・ウォーズ』の衝撃や、山崎監督が「嫌でしょうがなかった」と語る名作『ALWAYS 三丁目の夕日』の制作秘話など、今だから語れる裏話が満載! そして、最新作『ゴジラ-1.0』の撮影メイキングも大公開!実は、初挑戦のゴジラは16年前!?『ALWAYS 続・三丁目の夕日』に登場していたゴジラが今夜限りで再登場!ゴジラファンのみなさん、お見過ごしなく! MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 山崎貴(映画監督)

  • S2023E24 #54「タニタ」

    • November 13, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること13年。 とある会社が、社員食堂で出していたヘルシーメニューのレシピ本を発売しベストセラーになりました。その会社とは・・・「タニタ」 世界初の乗るだけではかれる体内脂肪計や国内初の“はかる”機器を開発・販売。2021年に家庭用の体重計・体脂肪計・体組成計・ヘルスメーターが国内累計販売台数1億台を達成するなど、健康計測機器メーカーとしての地位を確立しました。 そんな中、タニタがもう一つ世間の話題を集めたのが「社員食堂」。健康を意識したヘルシーかつ美味しいメニューを生み出すそのノウハウは、レシピ本やコラボ商品などを次々にヒットさせ「タニタ食堂ブランド」を世に知らしめ、2012年にはレストラン「丸の内タニタ食堂」をオープン!健康計測機器メーカーとは思えない手腕で人気店の仲間入りを果たしました。なぜ、“計測機器”のメーカーだったタニタが国民の健康意識を変え、食のビジネスで成功を収めることができたのでしょうか・・・? タニタが巻き起こした国民の意識改革&健康ビジネス成功の裏側を語り尽くします。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 谷田千里(株式会社タニタ 代表取締役社長) 加藤めぐ美(丸の内タニタ食堂 元厨房責任者) 猪野正浩(株式会社タニタ 元広報部長「タニタ食堂」の名づけ親) 西澤美幸(株式会社タニタ 開発部主席研究員)

  • S2023E25 #55「写真週刊誌」

    • November 27, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること42年。 日本初の写真週刊誌が新潮社から創刊され、そのタイトルの通り、世間の話題を集めました。その週刊誌が『FOCUS』 「写真で時代を読む」をキャッチコピーに政治家のスキャンダルからアイドルの熱愛まで、スクープを連発。「フォーカスされる」という流行語まで生まれたほど世の中に浸透しました。1984年には講談社が『フライデー』を創刊。ライバル社同士のスクープ合戦は“FF戦争”と呼ばれ、大きな注目を集めました。 取材力を武器に、敢然と権力に立ち向かったその舞台裏では、どんな思いや苦労があったのか。数々のスクープを支えたカメラマンの驚きの撮影手法や、何かと話題となる不倫問題などの芸能ゴシップにジャーナリストとしてどう思うのか?など、関係者の方々がその舞台裏を語り尽くします。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 元木昌彦(元『FRIDAY』『週刊現代』編集長) 山本伊吾(元『FOCUS』編集長) 宮嶋茂樹(元『FRIDAY』専属カメラマン) 中村竜太郎(元『週刊文春』記者)

  • S2023E26 #56「三菱鉛筆」

    • December 11, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること17年。 当時、成熟しきっていたボールペン市場で、三菱鉛筆がゲームチェンジャーとなる新商品を開発。それが、水性インク全盛の時代に風穴を開けた油性ボールペン「ジェットストリーム」。 「油性なのにさらさら描ける」という新たなコンセプトを打ち出し、一躍、ボールペンを代表する存在に。 さらには、尖り続けるシャープペン「クルトガ」も大ヒット! 高級鉛筆「uni」、世界中で大人気な「ポスカ」など、実直なまでに「書き心地」にこだわり、唯一無二のロングセラー文具を生み続けてきた三菱鉛筆ですが、このペーパーレス化が進む時代において、昨年は過去最高売上を突破!なぜ、逆風をはねのけることができたのでしょうか。 今宵は「世界の三菱鉛筆」となる原動力となった関係者たちと共に、三菱鉛筆の飛躍の裏側に迫ります! MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 深井明(三菱鉛筆 元生産部門責任者) 大橋謙二(『クルトガ』『ジェットストリーム』営業部門リーダー) 小林武(『クルトガ』『ジェットストリーム』開発担当) 高畑正幸(文具王)

  • S2023E27 #57「伝説の編集者・鳥嶋和彦」

    • December 25, 2023
    • TBS (JP)

    遡ること55年。 日本漫画の代名詞ともいえる雑誌が創刊されました。それが「少年ジャンプ」! マガジン、サンデーに遅れること約10年。出遅れた船出にも関わらず、荒波を乗り越え、子どもから大人まで夢中にさせてヒット漫画を連発!! そんな中、編集者として、あの鳥山明氏の才能を見出し「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」などを担当。発行部数600万部超えにも及んだ週刊少年ジャンプの黄金期を支えた立役者が、鳥嶋和彦さん! 1996年、6代目編集長に就任してからも才能ある漫画家を幾人も発掘。「ONE PIECE」や「NARUTO-ナルト-」などヒット作品を世に送り出し、社会現象を巻き起こしました。 そんな稀代のヒットメーカー、鳥嶋さんが漫画に存在するヒットの条件やきっかけ・キャラクターの作り方など、ブームの秘訣を語り尽くします。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 鳥嶋和彦(漫画 編集者)

Season 2024

  • S2024E01 #58「石見銀山」

    • January 15, 2024
    • TBS (JP)

    遡ること17年。 日本のとある遺跡が、アジアで初めて鉱山遺跡として世界遺産に登録されました。それが石見銀山。 石見銀山とは島根県大田市大森町にある日本最大の銀山。 銀山としての最盛期は17世紀で、日本は世界に存在する銀のおよそ3分の1を産出したと推定されているが、その大半を石見が占めたと言われている。 そんな石見銀山が時を超え、世界遺産を目指すきっかけとなったのは当時の島根県知事の一言!1000人を超える土地所有者の同意や鉱業権の譲渡など、さまざまな問題に立ち向かう関係者たち。総額32億円、12年がかりのビックプロジェクトの知られざる苦労と困難に迫ります。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) 立会人:下間久美子(元文化庁文化財第二課主任文化財調査官) <関係者> 中田健一(大田市役所 石見銀山課 課長補佐) 大國晴雄(元大田市役所 石見銀山課 課長) 中村宜郎(中村ブレイス株式会社 代表取締役) 河村政二(大田市のレンタサイクル、食堂の経営者)

  • S2024E02 #59「タツノコプロ 前編」

    • January 29, 2024
    • TBS (JP)

    遡ること62年。世はアニメーション黎明期。それまでアニメを作ったことのなかった素人集団がアニメ史に残る大ヒット作を次々と世に送り出しました。その会社の名は「タツノコプロ」。 「科学忍者隊ガッチャマン」「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」「昆虫物語みなしごハッチ」「ハクション大魔王」など時代を超えて愛されるアニメに携わったレジェンドが大集合!笹川ひろし氏・大河原邦男氏・天野喜孝氏・石川光久氏が数々の大ヒットアニメの制作秘話を紹介します。アニメ好きも、そうでない方も必見!二週にわたって、その裏側に迫ります。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 笹川ひろし(アニメ監督) 大河原邦男(メカニックデザイナー) 天野喜孝(キャラクターデザイナー) 石川光久(Production I.G 代表取締役会長) <立会人> 氷川竜介(アニメ研究家)

  • S2024E03 #60「タツノコプロ 後編」

    • February 5, 2024
    • TBS (JP)

    遡ること62年。アニメーション黎明期にアニメ史に残る大ヒット作を次々と制作した「タツノコプロ」の後編! 「科学忍者隊ガッチャマン」「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」など、時代を超えて愛される作品の裏側をアニメ界のレジェンドである笹川ひろし氏・大河原邦男氏・天野喜孝氏・石川光久氏らが語り尽くします! 後編は「新造人間キャシャーン」「昆虫物語みなしごハッチ」などタツノコプロの名作舞台裏、タツノコOBの押井守監督とレジェンドたちの関係、さらに機動戦士ガンダムやファイナルファンタジーなどレジェンドたちの代表作にも迫ります! MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 笹川ひろし(アニメ監督) 大河原邦男(メカニックデザイナー) 天野喜孝(キャラクターデザイナー) 石川光久(Production I.G 代表取締役会長) <立会人> 氷川竜介(アニメ研究家)

  • S2024E04 #61「魔法の天使クリィミーマミ」

    • February 19, 2024
    • TBS (JP)

    遡ること41年… 「魔法少女」を題材として作られたそのアニメは、少女向けであったにもかかわらず男性ファンも獲得し、最高視聴率が20%を超えるなど大ヒットを記録しました。 その作品の名は…「魔法の天使クリィミーマミ」 この作品は大ヒットアニメ「うる星やつら」を制作した「スタジオぴえろ」の初オリジナル作品として誕生し、1983年に放送を開始。 パステルカラーの美少女キャラや豊富なアイドルソングなど、後の「美少女アイドルアニメ」のさきがけとなりました。なぜ、少女だけではなく老若男女に愛される「魔法少女」となりえたのか?今回は「魔法の天使クリィミーマミ」が国民にかけた魔法の秘密を解き明かします。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 伊藤和典(原案・脚本) 高田明美(キャラクターデザイン) 望月智充(演出・監督) 堀越徹(プロデューサー) <立会人> 高橋望(元アニメージュ編集者)

  • S2024E05 #62「KINCHO」

    • April 8, 2024
    • TBS (JP)

    遡ること1世紀と39年… とある会社が、我々の生活を脅かす「害虫」の対策に名乗りを上げました。 大日本除虫菊株式会社、またの名を「KINCHO」。 時は明治。それまでは手の届く範囲でしか対処できなかった蚊を、煙を炊くことで、その範囲を広げて一度に駆除できる、世界初の「蚊取り線香」が誕生しました。 「火をつけるだけ」という手軽さがウケて大ヒットとなり、今日に至るまでロングセラーを続け、今や夏の風物詩となりました。 その後もKINCHOは変化するライフスタイルとニーズに合う商品を開発。一度見たら忘れられないユニークなCMも相まって、ヒット商品を連発します。 そんなKINCHOと害虫の長きに渡る戦いの歴史を、これまで発明した製品とともに紐解きます。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 上山久史(大日本除虫菊株式会社 取締役相談役) 大野泰史(大日本除虫菊株式会社 新製品開発班リーダー) 浮田涼子(大日本除虫菊株式会社 予防製品開発班リーダー) 小林洋子(大日本除虫菊株式会社 エアゾール製品開発班リーダー) 引土知幸(大日本除虫菊株式会社 効力試験班リーダー)

  • S2024E06 #63「パワフルプロ野球」

    • April 15, 2024
    • TBS (JP)

    遡ること30年… スーパーファミコン専用のソフトとして、とある野球ゲームが発売。シリーズ累計2500万本を超える大ヒット作となりました。そのゲームは「パワフルプロ野球」、通称パワプロ。 投打の高低差・ミートカーソルといった革新的な投打システムの導入や、プロ野球ゲームとしては日本初となる音声実況を取り入れるなど画期的なゲームシステムが話題を呼び、大ヒット! さらに、シナリオの主人公となり選手を育成する「サクセスモード」、プロ野球選手の一生を体験できる「マイライフ」、高校野球部の監督となって世代交代を繰り返しながら名門校を目指す「栄冠ナイン」など、野球をあらゆる角度から深掘りし、30年続く大ロングセラーとなりました。 そんな唯一無二の野球ゲームは、いかにして誕生したのでしょうか。 パワプロ生みの親ともいえる関係者たちが知られざる舞台裏を語り尽くします。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 豊原浩司 (株)コナミデジタルエンタテインメント シニアプランナー 西川直樹 (株)コナミデジタルエンタテインメント シニアプランナー 濱見太輝 (株)コナミデジタルエンタテインメント ディレクター <立会人> 林克彦 ファミ通グループ代表

  • S2024E07 #64「ホテルニューオータニ」

    • April 29, 2024
    • TBS (JP)

    遡ること60年。 東京オリンピックに沸く1964年に、その後のホテル業界史に名を残し、5つ星の評価を獲得するホテルが誕生しました。「ホテルニューオータニ」 高い格式や一流のサービスなどから、帝国、オークラと並ぶホテル御三家に数えられるホテルニューオータニ。その中でも世界初のユニットバス、回転展望レストラン、さらにはナイトプールなどライバルとは異なるコンセプトや斬新な施策で日本を代表するホテルとして今年で創業60周年を迎えます。 順調に見えるホテル史ですが、外資系ホテルの来襲、即位の礼、そして新型コロナウイルスなど、様々な問題がいくつもあったとのこと。 今回はホテルニューオータニの関係者が、華やかな表舞台の対極にある、まさに舞台裏を語り尽くします。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <立会人> 山川清弘(株式会社 東洋経済新報社 編集委員)  <関係者> 髙山剛和(株式会社ニュー・オータニ取締役)  中島眞介(株式会社ニュー・オータニ総料理長)  谷野由莉(株式会社ニュー・オータニ宿泊部ゲストサービス課長)

  • S2024E08 #65「駄菓子業界の3M」

    • May 13, 2024
    • TBS (JP)

    遡ること65年。 戦後間もない時代に、日本では駄菓子メーカーが次々と誕生。 その中で低価格で勝負し、空前の大ヒット商品を生み出したのが「チロルチョコ」の松尾製菓、「ベビーラーメン」の松田産業、「マーブルガム」の丸川製菓。 この3社は社名の頭文字が“ま行”で始まることから「駄菓子業界の3M」と呼ばれ、今も昔も変わらぬ「味」と「値段」で子ども達を夢中にさせ、ヒット商品を世に送り出しています。 今回は各社の看板商品の誕生秘話から独創的過ぎて受け入れられなかった失敗作まで、数々の開発現場の苦悩を告白! さらには、駄菓子大好きな丸山桂里奈が選抜した「究極の駄菓子イレブン」を発表。 今宵は駄菓子業界を牽引してきた関係者たちが、その知られざる秘密を語り尽くします。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <立会人> 丸山桂里奈(元サッカー日本女子代表) <関係者> 松尾裕二(チロルチョコ株式会社 代表取締役社長) 中村元洋(株式会社おやつカンパニー 常務執行役員 営業本部長) 田中依子(丸川製菓株式会社 代表取締役)

  • S2024E09 #66「ぷよぷよ」

    • June 10, 2024
    • TBS (JP)

    遡ること33年。 格闘ゲーム全盛期の時代に発売されたそのゲームは、いわゆる「落ちものパズルゲーム」でありながらイベントに1万人を超える観客を動員、ゲーマーを熱狂させました。 それが「ぷよぷよ」 1991年、ゲームメーカー「コンパイル」が制作した「ぷよぷよ」は、次々と落下してくるスライム状のキャラクター通称「ぷよ」が4つ以上連なると消せることができ、それまで落ちゲー業界の頂点に君臨していた「テトリス」へのカウンター要素が多く積み込まれ、全く新しいパズルゲームのジャンルを確立することに成功しました。 ではなぜ、「ぷよぷよ」はテトリスや近年のスイカゲームに並ぶパズルゲームの代表格にまで登り詰めたのでしょうか?ぷよぷよヒットの裏に隠された光と闇を関係者とともに紐解きます。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 米光一成(ゲームクリエイター) 細山田水紀(現総合プロデューサー) 正廣康伸(元コンパイル取締役 現セガeSports推進室) 髙橋哲也(元セガ運営ゲームセンター勤務) <VTR出演> 仁井谷正充(元コンパイル代表取締役)

  • S2024E10 #67「角ハイボール」

    • June 24, 2024
    • TBS (JP)

    遡ること16年… 最盛期の売上から6分の1まで落ち込んでいたウイスキーを復活させるため、あるキャンペーンが立ち上がり、酒場やコンビニでとある商品が飛ぶように売れました。「角ハイボール」 若者に不人気なお酒として、居酒屋などの飲食店からも敬遠されつつあったウイスキーをサントリーが「角ハイボール」として売り出したところ大ヒット!「ウイスキーが、お好きでしょ」などキャッチーなCMも話題に。全国各地でハイボールブームが起こりました。 しかし、当初の予算はわずか100万円??ハイボール自体が社内では反対だった!?などブームを超え、今やお酒の定番商品となるまでには様々な苦労が…! ハイボールブームを牽引した立役者たちと共にその裏側を紐解きます。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 奈良 匠 (ウイスキー事業部 部長) 竹内 淳 (角ハイボールジョッキ生みの親) 秋山 武史(角ハイボール酒場コンセプト企画)

  • S2024E11 #68「三島食品 ゆかり®︎」

    • July 8, 2024
    • TBS (JP)

    遡ること6年。 発売から54年経ち、あらためて話題に上ることなどなくなっていた食卓の大定番が、2018年にSNSで大バズり。突如として脚光を浴びたのが、赤しそふりかけの「ゆかり®︎」。 誕生は1970年、一人の営業マンの情熱から生まれた商品だった。しかし発売当時、ふりかけの概念から外れていたゆかり®︎は、順調どころか返品の雨あられ…。人気商品に成長する過程でも、ヒットに伴い思わぬ事態が発生。「ゆかり®︎」が国民的ふりかけとなるまでの知られざる苦労の日々に迫ります。 製造・販売をするのは、戦後間もない広島の地に看板を掲げた三島食品。ふりかけメーカー激戦区だった広島で、次々と新しい試みを成し遂げ、他社を圧倒する「素材にこだわる商品づくり」を行なってきました。現在も、ゆかり®︎に続く話題の商品を生み出し続ける、ちょっと変?な会社、三島食品の創業から揺るぐことのないポリシーなどを紐解きます。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 三島 豊(三島食品 代表取締役会長) 馬場 堅治(三島食品 前・研究所長 品種開発担当) 重野 敦史(三島食品 商品企画担当) 河野 優芽(三島食品 商品試作担当) 佐伯 俊彦(三島食品 広報担当)

  • S2024E12 #69「カルピスウォーター」

    • July 22, 2024
    • TBS (JP)

    遡ること33年。 とある清涼飲料水が発売され、年間500万ケースを売ればヒットと言われる業界で、2000万ケースを超える大ヒットを記録。その飲料が「カルピスウォーター」 それまでは、もっぱら家で楽しむ希釈用のカルピスを、そのまま飲めるストレートタイプで発売したところ見事に大ヒット! 1991年のヒット商品ベスト30では「スーパーファミコン」「東京ラブストーリー」「ジュリアナ東京」などを抑えて、1位を獲得!その年最大のムーブメントになりました。 しかし、そのブームの裏には数々の苦労が・・・。カルピスウォーターが歴史的大ブームに至るまでの道のりや開発者たちの想いなど、その裏側に迫ります! MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 柳原康夫(アサヒ飲料商品開発部長) 南川元司(ブランドマーケティング担当本部長) 増島佳子(商品研究所長) 養畑英幸(カルピスブランドマネージャー)

  • S2024E13 #70「QRコード」

    • August 19, 2024
    • TBS (JP)

    遡ること30年。 愛知県のとある自動車部品メーカーが世界のニューノーマルとなる、ある技術を生み出しました。それが「QRコード」 今では、支払いの決済や在庫管理、各種チケットなど、私たちの生活に欠かせない存在となったQRコード。パリオリンピック2024では通行管理システムにも採用されるなど、今や世界中へと広まっています。 今の普及ぶりを考えれば、社運をかけたビッグプロジェクトと思いきや、プロジェクト開始当初のメンバーはたったの2人。そこから、いかにして時代の標準規格となったのか。成功に至るまでは数々の苦労が…。 QRコードの開発・普及を牽引した関係者たちと共に、その裏側に迫ります! MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 原昌宏 (QRコードの生みの親/株式会社デンソーウェーブ エッジプロダクト事業部主席技師) 渡部元秋 (株式会社デンソーウェーブ 技術開発部開発企画室主任) 黒部高広 (株式会社デンソーウェーブ マーケティング本部 本部長) 水越宏明 (株式会社デンソーウェーブ 執行役員兼ソリューション事業部事業部長)

  • S2024E14 #71「SNK格ゲー」

    • September 2, 2024
    • TBS (JP)

    遡ること33年。 ストリートファイターⅡのヒットを受け、世の中は格闘技ゲーム、通称「格ゲー」ブームに。そんな時代に、次々と大ヒット格ゲーを生み出した大阪のメーカーがありました。それがSNK 対戦型格闘ゲームを目当てに、全国のゲームセンターで毎日行列ができるほどブームになった時代に「餓狼伝説」「サムライスピリッツ」「ザ・キング・オブ・ファイターズ」など大ヒット作を連発!さらに、カプコンやセガなどと熾烈なアーケード競争の中、次世代ゲーム機「NEOGEO」も開発! 90年代の格ゲー黄金期を駆け抜け、自分たちの道を突き進んだ先に待っていた未来とは…。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 足立靖(サムライスピリッツ ディレクター) 田邉豊寿(ザ・キング・オブ・ファイターズ ディレクター) 小田泰之(餓狼伝説 現プロデューサー)

  • S2024E15 #72「ツチノコ」

    • September 16, 2024
    • TBS (JP)

    遡ること52年。 「日本に生息する!」と、言い伝えられている謎の未確認生物が空前の大ブームを巻き起こしました。それが…ツチノコ!! 1973年にNHK「銀河テレビ小説」でツチノコ捜索をテーマにしたドラマが放送され、瞬く間にツチノコという名が日本中に広まりました。 さらに『釣りキチ三平』で知られる日本漫画界のレジェンド・矢口高雄が、自身の体験を元にツチノコ漫画を連載し、大ヒット!全国的に社会現象になりました。 その後、西武百貨店が懸賞金を掛けたことで日本中の至る所で捕獲祭りが勃発!ヒートアップした懸賞金の金額は最高で2億円にものぼりました。 さらに、爬虫類の専門家が遂にツチノコの新説を告白!そんな大ブームを牽引した関係者たちが、その知られざる日本のUMAツチノコのロマンを語り尽くします。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) 立会人:今井友樹 (記録映画監督) <関係者> 三上丈晴(月刊ムー 五代目編集長) 山口直樹(ツチノコ研究家) 白輪剛史(日本爬虫類両生類協会 理事長) 三浦伸治(東京スポーツ新聞社 UMAデスク編集者)

  • S2024E16 #73「エアガン」

    • September 23, 2024
    • TBS (JP)

    遡ること39年。 サバゲ―、いわゆるサバイバルゲームが大人気となり、それに欠かせないアイテムが飛ぶように売れました。それが…エアガン。 それまで、遊戯銃=トイガンと言えば、銀玉鉄砲など、子供向けのモノしかなかった日本で、1979年に初めて、BB弾という直径数ミリの球形の弾を発射できる「エアガン」が発売され、従来のモノとは比べ物にならないリアルな造形や、その飛距離などで男性を中心に人気を集めました。 その後は楽しみ方も多様化しており、「収集してフォルムを愛でる」、「模擬的な銃撃戦を楽しむ」など、日本が誇るサブカルチャーの1つとなりました。 エアガンの何が、人々を惹きつけてやまないのでしょうか? 今回は我らがカズレーザーの持ち込み企画!カルト的な人気を誇るエアガンの魅力を関係者とともに紐解きます。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) 立会人:狩野大輔(アームズマガジン編集部) <関係者> 島村優(東京マルイ 営業部マーケティング課 課長) 岩澤茂(東京マルイ 専務取締役兼開発部長) 鈴木宏一(マルゼン常務取締役)

  • S2024E17 #74「平成グラドル」

    • September 30, 2024
    • TBS (JP)

    遡ること24年。 週刊誌やマンガ雑誌の表紙やカラーページを主戦場としながら、テレビのバラエティ番組も席巻する、今までにないマルチタレントが現れました。それが「グラビアアイドル」 それまでのアイドルと言えば、音楽に軸足を置く、歌番組やバラエティ番組に出演するという活動が一般的でしたが、90年代に入り、歌は歌わないがグラマラスで愛嬌があり、気取らないトークを繰り広げる彼女たちが大人気に!グラビアアイドル専門の芸能事務所が誕生するほどになりました。 今回はそんなグラビアアイドル界において、息長く活躍する彼女たちの同窓会。毎年、新たなアイドルがデビューするなかで、どのような努力や苦労があったのか?そして彼女たちが考える未来などを語りつくします。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <立会人> 吉田豪 <関係者> 熊田曜子 磯山さやか 中島史恵

  • S2024E18 #75「じゃがりこ」

    • October 14, 2024
    • TBS (JP)

    遡ること28年。 袋菓子が主流の時代に、手軽に持ち運びができ、手が汚れない新感覚のスナック菓子が誕生、それが「じゃがりこ」 カッパえびせん、ポテトチップスなど定番袋菓子を次々と生み出し、スナック菓子の王道を歩んでいたカルビーが、女子高校生をターゲットとした新たな分野を開発。斬新なCMの効果もあり、人気は右肩上がりに。 今では、ポテトチップスを抑えスナック菓子の売上個数で1位を獲得するなど、誰からも愛される、国民的商品になりました。順風満帆と思える「じゃがりこ」ですが、大ヒットの裏では、数々の苦労がありました。じゃがりこ開発・普及を牽引した関係者たちと共に、その裏側に迫ります! MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 山崎裕章(じゃがりこの生みの親) 柳井秀政(カルビー株式会社/3代目担当) 永吉真衣(カルビー株式会社/現担当)

  • S2024E19 #76「ドラゴンクエスト」

    • November 11, 2024
    • TBS (JP)

    遡ること36年。 家電量販店や玩具店の前に、長蛇の列をなす光景がありました。 学校や会社を休んでまで並んだ彼らのお目当ては、とあるゲームソフト。 それが「ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…」 シリーズ累計9000万本を超えるメガヒットタイトルにして、ゲーム史にいくつもの金字塔を打ち立て、社会現象にもなった「ドラゴンクエスト」。 その圧倒的なまでのオリジナリティを生み出したのは、業界の垣根を超え、集結したスタークリエイターたちでした。 今回は、その中から制作現場のど真ん中にいた2人をお迎えして、「ドラゴンクエスト」が愛される理由と、そこに至るまでの苦労話など、国民的メガヒットゲームの知られざる裏側を紐解きます! MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 堀井雄二(ゲームデザイナー) 中村光一(ゲームディレクター)

  • S2024E20 #77「Mr.マリック・超魔術ブーム」

    • November 25, 2024
    • TBS (JP)

    遡ること36年。 まるで超能力のような不可思議なパワーを操る男がお茶の間を席巻。一躍、時の人となりました。それが「超魔術師 Mr.マリック」 1970年代から80年代、日本に空前のオカルトブームが巻き起こり、テレビ番組では「超能力」や「UFO」など得体のしれないものが人気を集め、世間を賑わせていました。 そのオカルトブームの中、突如現れた新たなスターがMr.マリック。超魔術と呼ばれる不思議な現象を数多く披露し、世の中を驚かせました。「きてます!」、「ハンドパワー」などの決め台詞は流行語となり、気が付けば社会現象にまでなりました。 そんな超魔術ブームを牽引した関係者たちが、知られざるMr.マリックの秘密を告白!超魔術ブームの舞台裏を語り尽くします。 スタジオでは伝説のスプーン曲げをカズレーザーの前で披露! MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> Mr.マリック(超魔術師・サイキックエンターティナー) 大塚恭司(元 日本テレビ「WIDE SHOW 11PM」の演出・映画監督) 将魔(イリュージョニスト)