遡ること39年。 名もなき一人の青年が漫画家としてデビュー。のちに大ヒットメーカーとなるその漫画家の名は「浦沢直樹」。 当時は全くと言っていいほど注目されていなかった女子柔道をテーマにし、一大ブームを起こした『YAWARA!』、邦画としては初の三部作として実写映画化もされた『20世紀少年』。その他にも『パイナップルARMY』『MASTERキートン』『Happy!』『MONSTER』『PLUTO』『BILLY BAT』『あさドラ!』など数々の大ヒット作品を生み出し、これまでの世界累計発行部数は1億4000万部を超える。 そして、漫画家『浦沢直樹』を紐解くと、そこには手塚治虫先生・大友克洋先生などレジェンドたちの影響も…。 作品が誕生するきっかけ・キャラクターの作り方・ストーリー展開など、浦沢作品がどのようにブームを生み出してきたか裏側に迫ります。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 浦沢直樹(漫画家)