今回は33年前に遡る。 東京の郊外にある店舗が産声を上げました。その名は「ドン・キホーテ」。 かつて、東京郊外の「若者の溜まり場」というネガティブなイメージも強かったドン・キホーテは現在、小売業売上高ランキングで全国5位の好成績。セレブの街、東京・白金や六本木に出店するなど、ブランドイメージの好転に成功しています。 大躍進のキーワード、もはやおなじみとなった「圧縮陳列」「店頭の水槽」「レジ横の焼き芋」「あのBGM」などはどのようにして生まれたのか? また、出店する際には地域の住人とどのような交渉を交わすのか?社内で育まれる驚きの「競争原理」とは?完売続出!チューナーレステレビの開発秘話も。 地域に愛されるようになった「激安ジャングル」の舞台裏と未来を徹底分析します。 MC:カズレーザー 立会人:タリキ(ドンキ芸人) <関係者> 松元和博(取締役 兼 専務執行役員CMO) 森谷健史(PB事業戦略本部長 執行役員) 高橋利明(地域渉外担当部長)