遡ることおよそ30年。 1970年代から続いたジャイアント馬場の「全日本」、アントニオ猪木の「新日本」という2大巨頭体制が終わりを告げ、テレビ中継もゴールデンから撤退。 そして1989年、「昭和」から「平成」に時代が変わり、プロレス界は激動の時代に突入!そんな中、次世代を担うスターが誕生しました。 それが新日本の「闘魂三銃士」、そして全日本の「プロレス四天王」。 バブル全盛期の90年代、平成プロレスは進化を遂げ、お茶の間のテレビから東京ドームや武道館などのドーム興行主体に変化。更には格闘技路線を標榜するUWF、過激なデスマッチでファンを熱狂させたFMWなどの団体が乱立! そんな黎明期を支えた武藤敬司と小橋建太が、レスラーデビューから当時の平成プロレスの裏側を暴露!プロレスブームを牽引した関係者たちがその知られざる秘密を語り尽くします。そして39年というレスラー人生に幕を下ろす武藤敬司が、引退への想いを告白…。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) 立会人:金沢克彦(週刊ゴング元編集長) <関係者> 武藤敬司(プロレスラー) 小橋建太(元プロレスラー) 辻よしなり(フリーアナウンサー)