遡ること30年。 サッカーファンのみならず、日本中が中東の国・カタールに期待を寄せ、 熱狂し、絶望に暮れた、あの1日をみなさんは覚えていますでしょうか... 「ドーハの悲劇」 それは1993年に開催されたサッカーワールドカップアメリカ大会アジア地区最終予選での出来事。 キング・カズやラモス瑠偉など、同年に開幕したJリーグのスター選手を率いて、悲願のワールドカップ初出場を目指し戦った2週間の夢の物語。 悲劇を象徴する最終イラク戦の視聴率は平均視聴率48.1%、瞬間最大視聴率は58.4%。 外国人監督ハンス・オフトと最年長司令塔・ラモス瑠偉の衝突や、韓国との因縁の対決、夢のワールドカップ出場を目の前にした中での同点ゴールなど…日本サッカー界、最大の悲劇の裏側を選手・スタッフ・記者・ファン代表を招き、様々な目線で語り尽くします。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 柱谷哲二(元サッカー日本代表 主将) 小野沢洋(元日本サッカー協会 メディアオフィサー) 塩見要次郎(読売新聞 記者) ペナルティ ヒデ(お笑い芸人)