遡ること30年。 愛知県のとある自動車部品メーカーが世界のニューノーマルとなる、ある技術を生み出しました。それが「QRコード」 今では、支払いの決済や在庫管理、各種チケットなど、私たちの生活に欠かせない存在となったQRコード。パリオリンピック2024では通行管理システムにも採用されるなど、今や世界中へと広まっています。 今の普及ぶりを考えれば、社運をかけたビッグプロジェクトと思いきや、プロジェクト開始当初のメンバーはたったの2人。そこから、いかにして時代の標準規格となったのか。成功に至るまでは数々の苦労が…。 QRコードの開発・普及を牽引した関係者たちと共に、その裏側に迫ります! MC:カズレーザー(メイプル超合金) <関係者> 原昌宏 (QRコードの生みの親/株式会社デンソーウェーブ エッジプロダクト事業部主席技師) 渡部元秋 (株式会社デンソーウェーブ 技術開発部開発企画室主任) 黒部高広 (株式会社デンソーウェーブ マーケティング本部 本部長) 水越宏明 (株式会社デンソーウェーブ 執行役員兼ソリューション事業部事業部長)