遡ること39年。 サバゲ―、いわゆるサバイバルゲームが大人気となり、それに欠かせないアイテムが飛ぶように売れました。それが…エアガン。 それまで、遊戯銃=トイガンと言えば、銀玉鉄砲など、子供向けのモノしかなかった日本で、1979年に初めて、BB弾という直径数ミリの球形の弾を発射できる「エアガン」が発売され、従来のモノとは比べ物にならないリアルな造形や、その飛距離などで男性を中心に人気を集めました。 その後は楽しみ方も多様化しており、「収集してフォルムを愛でる」、「模擬的な銃撃戦を楽しむ」など、日本が誇るサブカルチャーの1つとなりました。 エアガンの何が、人々を惹きつけてやまないのでしょうか? 今回は我らがカズレーザーの持ち込み企画!カルト的な人気を誇るエアガンの魅力を関係者とともに紐解きます。 MC:カズレーザー(メイプル超合金) 立会人:狩野大輔(アームズマガジン編集部) <関係者> 島村優(東京マルイ 営業部マーケティング課 課長) 岩澤茂(東京マルイ 専務取締役兼開発部長) 鈴木宏一(マルゼン常務取締役)