敵の城塞をほぼ制圧した鷹の団。だが、敵の大将を倒すことが出来ず、その本丸を占拠することが出来ない。しびれを切らしたガッツは一人、本丸の中へ入ると、そこには怪物と見まがう大男がいた。……“不死のゾッド”! 100年以上も戦場で猛威を奮い、けっして死ぬことはないと言われている伝説の存在だ。ガッツはゾッドと闘うが、攻撃が通じず、しかもゾッドは怪物の姿に変身する。グリフィスが部下を連れて救援に来たが、ゾッドにはまったく歯が立たず、柱に打ちつけられて気絶してしまった。しかし、とどめを刺そうとしたゾッドは、グリフィスのベヘリットを見て攻撃を止める。そして、ガッツに不気味な預言を残すと、空へと羽ばたいて消えていった……。
突如出現した異空間に慌てふためく鷹の団。グリフィスを抱え上げたガッツは、血涙を流すベヘリットに気づく。そこへ4人のゴッド・ハンド達は、グリフィスは魔王へ転生し、鷹の団はその生け贄になるのだと言う。その言葉に呼応して周りの人影が、使徒へと変形し始めた。ゴッド・ハンドの一人、ボイドが降魔の儀を執り行うと言うと、地面が巨大な腕となり、グリフィスをゴッド・ハンド達の前に差し出す。ゴッド・ハンド達に自分の原風景を見せられたグリフィスは、無数の犠牲の上に夢を追求し、その夢がまだ達成されていないことを思い出す。ボイドは言う、夢を見果てぬなら、お前に残された全てを捧げれば新たな力を与えようと。一方ガッツは、巨大な腕を登りグリフィスに近づこうとする。それを見たグリフィスの唇が「捧げる」と静かに動く。するとボイドの手から放たれた光が、次々と鷹の団に烙印を刻み、それを合図に使徒達が一斉に鷹の団に襲いかかる!
使徒達に無惨に殺されていく鷹の団。だが、ジュドーやキャスカ達は、この悪夢から逃れようと必死でもがく。一方、ガッツは巨大な手の祭壇からグリフィスを救い出そうとするが、そこにも使徒達が迫る。絶望の中、使徒と戦うガッツの目に餌食にされようとするキャスカが写った。それを救おうとするガッツだが、腕に使徒が食らいつき動けない。その時、グリフィスが転生した新たなゴッド・ハンド、フェムトが誕生した。ガッツの前に舞い降りたフェムトは、あろうことかその眼前でキャスカを犯す。それをただ見せつけられるだけのガッツの右目には、怒りと憎悪、絶望と悲しみが刻まれるのだった……。時は経ち、鍛冶屋ゴドーのもとから旅立つガッツの姿があった。そしてその背中には巨大な剣が……。
These "outtakes" are comedic specials from the DVDs, meant to be watched after the main show
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