ペルソナ総合医療センターに未受診妊婦の受け入れ要請がきた。スタッフがとまどう中、サクラ(綾野剛)は「お腹の赤ちゃんに罪はない」と受け入れ体制を組むよう伝える。
交通事故に遭った臨月を間近に控える妊婦が運ばれてきた。サクラ(綾野剛)は赤ちゃんが元気なうちに帝王切開することを提案するが、加瀬(平山祐介)はそれを跳ね除ける。
サクラ(綾野剛)は、母親が妊娠中にかかった風しんの影響で目が不自由な少女と再会。風しんの予防接種をPRするためにテレビ出演の依頼が来るが、母親は消極的で・・・。
下屋(松岡茉優)が担当の妊婦・陽子(河井青葉)が切迫流産になり、サクラ(綾野剛)は陽子に過酷な選択を委ねる。一方、下屋は医師としての自分の不甲斐なさに落ち込む。
サクラ(綾野剛)のもとに中学2年生の妊婦・玲奈(山口まゆ)がやってきた。母親の自覚がないまま妊娠8カ月を迎えたが、赤ちゃんを育てられる見込みがなく・・・。
不妊治療の末、赤ちゃんを授かった43歳の妊婦・敦子(森口瑤子)を担当するサクラ(綾野剛)。一方、男手一つで娘を育てる浩之(小栗旬)がセンターに飛び込んでくる。
小松(吉田羊)のもとに助産院から引き抜きの話がきた。助産院での出産に否定的な考えを持つ四宮(星野源)と口論になる小松だが、彼女にはある特別な思いがあった。
順調に臨月を迎えたが、2年前の死産を乗り越えられずに苦しむ実咲(中村ゆり)。一方、初めての妊娠を喜ぶマキ(谷村美月)は、赤ちゃんに疾患があると告げられる。
四宮(星野源)が見守り続けてきた、つぼみの容体が急変した。そんな中、切迫早産の妊婦が搬送され、小さな赤ちゃんが誕生するが、両親は現実を受け入れられない。
景子ママ(綾戸智恵)から、初めて自分の出生の秘密を聞いたサクラ(綾野剛)。一方、不妊治療を経て妊娠した相沢美雪(西田尚美)は周産期医療の密着取材を行うが・・・。