ココは、とある中学校のとある理科室一。 科学部部長・上野さんは、その天才的頭脳 で究極の携帯型濾過装置「ロッカくん」を 完成させた。 性能を確かめるため、部活の後輩・田中に 対し濾過した謎の液体を飲むようにすすめ る。 果たして、謎の液体の正体とは一体!?
「田中のパンツくれ」 上野さんは田中のパンツを要求した。 新たに開発した、瞬間脱臭装置「ダッシュ たん」の力を試すため、強力な臭い発生源 が必要だという。自分だけ実験台になるの はイヤと言う田中。 上野さん、山下も巻き込みお互いの衣類の 臭いをかぎはじめるのだった。
水泳部部長・北長さんが訪ねてきた。 最近、水泳部にのぞきが出るらしく、上野 さんに対策のための発明品制作を依頼して いたのだ。 疑似立体映像投影装置「キルトハイド」 ー 。 それを受け取った北長さんは、おもむろに 水着を脱ぎ始めて!?
いつもの放課後。 どこかいつもと違う上野さん(?)。 田中をじっと見つめたり、ひざまくらを要 求したりと、かなり積極的。 | 秘めていた乙女心を解き放ち、ついには田 中に頭をなでなでさせはじめる。
夜の中学校、理科室。 学校に点在する怪しい噂・地獄八怪奇の正 「体を暴くため、上野さんは新たな発明品を 作成した。 「ピースペクター」それは、人ならざるも のの挙動を捕捉し、モニタに映し出す装置 である。 「上野さんと田中、山下とウエノ13号のペア に分かれ、校内を探索しはじめるのだった。」