All Seasons

Season 1

Season 2

Season 3

Season 4

Season 5

Season 6

Season 7

  • S07E01 第1話

    • April 1, 2004
    • TBS (JP)

  • S07E35 第三十五回

    • November 25, 2004
    • TBS (JP)

    銀行を辞め、新しくインターネットのホームページを作る会社を立ち上げた愛(吉村涼)は、忙しいと“幸楽”に寄り付かない。そんな愛を心配して、五月(泉ピン子)は加津(宇野なおみ)に様子を見に行くよう頼む。一方、愛が仕事をしている相手の店が倒産したことを知り、愛のことを心配した大吉(藤岡琢也)は「経営状況が苦しいのではないか」と愛に電話を掛けるが…。

  • S07E36 第三十六回

    • December 2, 2004
    • TBS (JP)

    司(東新良和)が久しぶりに加津(宇野なおみ)に会いにきたが、どこか様子がおかしい。警察から逃げている司は、加津に助けを求めてきたのだ。彼は悪い連中と行動を共にするようになり、加津はそんな司にあきれて会うのを止めていたのだ。しかし、加津には麻薬を売る手伝いをして警察に追われているという司を放っておくことはできなかった。自分の手には負えないと感じた加津は、司のことを眞(えなりかずき)に任せる。眞は司を警察に連れていくと決め、その前に2人で“おかくら”に立ち寄るが…。

  • S07E37 第三十七回

    • December 9, 2004
    • TBS (JP)

    警察沙汰を起こした司(東新良和)が退学した。そんな中、司の母・弓子(鶴田さやか)が“幸楽”にやってきた。今まで司と加津(宇野なおみ)の仲を勘繰り、五月(泉ピン子)たちを目の敵にしていた弓子が現れたとあって、緊張が走る。しかし、弓子は穏やかな口調でいきなり眞(えなりかずき)に礼を言い始めた。眞が司を説得し、警察に連れて行ったおかげで司は初めて心を開いた。司の本心を聞いて弓子は、母親としていかに自分勝手だったかがわかったと言い…。

  • S07E38 第三十八回

    • December 16, 2004
    • TBS (JP)

    勇気(山内秀馬)が肺炎になり、英作(植草克秀)の勤める病院に入院した。勇気は弥生(長山藍子)の頼みで付き添っていた和夫(倉田てつを)に甘え、駆けつけたあかり(山辺有紀)を落ち込ませる。一方、隆(田中恭兵)は水道工事の技術者になるための国家試験を受け、その合格発表を待っていた。義理の息子とはいえ、隆を陰ながら応援していた長太(大和田獏)は、こっそり発表を見に行き、その報告をしに大吉(藤岡琢也)の元を訪れる。

  • S07E39 第三十九回

    • December 23, 2004
    • TBS (JP)

    年末に昼と夜のケータリングを引き受けるようになった“幸楽”は大忙し。そんな中、愛(吉村涼)が突然“幸楽”に帰ってくる。自分で事業を起こしてからは連絡もよこさなかった娘の帰宅を、五月(泉ピン子)は疑問に思う。しかし「店が忙しい時期だから会社を休みにして手伝いにきた」という愛の言葉に、キミ(赤木春恵)は上機嫌。大学受験を控えた眞(えなりかずき)も予備校を休み、“幸楽”は1番のかき入れ時に入る。ところがその忙しい最中、“幸楽”に借金取りがやってくる。

  • S07E40 第四十回

    • January 13, 2005
    • TBS (JP)

    大みそかまでフル回転で働いた“幸楽”の元旦は寝正月。おせちは作らず、お腹のすいた人は適当にあるものを食べるとキミ(赤木春恵)が決め、センター試験を間近に控えた眞(えなりかずき)以外は、それぞれがのんびりと過ごしていた。久々に店からも主婦業からも開放された五月(泉ピン子)は“おかくら”を訪れる。“おかくら”には正月の挨拶に5人の娘たちが顔をそろえた。しかし、娘たちの尽きない愚痴に大吉(藤岡琢也)は渋い顔。

  • S07E41 第四十一回

    • January 20, 2005
    • TBS (JP)

    年が明けてからの英作(植草克秀)は、病院からの帰りは遅く食事も外で済ませ、まるで大吉(藤岡琢也)たちを避けているようだった。心配した長子(藤田朋子)は理由を聞くが、英作は「なんでもない」とそっけない。岡倉家で婿のような生活をしている英作は、心から休まる場所がないのではないかと長子は真剣に心配する。ある日、英作は娘の日向子(大谷玲凪)を連れて神林医院に常子(京唄子)を訪ねるが…。

  • S07E42 第四十二回

    • January 27, 2005
    • TBS (JP)

    いよいよ、眞(えなりかずき)の大学入試が目前に迫ってきた。五月(泉ピン子)たちは一浪した眞がなんとか合格するよう祈るばかりだが、キミ(赤木春恵)は「落ちてくれれば幸楽の跡継ぎが決まるだけだ」と素っ気ない。一方、大吉(藤岡琢也)も眞のことが気がかりでしかたなかった。試験当日の弁当は自分が作ると大吉は意気込み、タキ(野村昭子)や壮太(長谷川純)も手伝って豪華な折り詰めを作る。その頃、文子(中田喜子)の長男・望(冨田真之介)も同じく東大を目指して、センター試験に臨んでいた。

  • S07E43 第四十三回

    • February 3, 2005
    • TBS (JP)

    センター試験が終わった眞(えなりかずき)と望(冨田真之介)だが、結果は見事に分かれてしまう。眞は東大受験に届く点数を獲得し、五月(泉ピン子)も勇(角野卓造)も大喜び。一方、望の点数が散々だったことを知り、亨(三田村邦彦)はがっくりと肩を落とす。そんな中、葉子(野村真美)が“おかくら”にやってくる。宗方(井上順)、政子(草笛光子)との共同生活に疲れた葉子は、宗方と離婚し1人で暮らすための資金を貸してほしいと頼みにきたのだ。

  • S07E44 第四十四回

    • February 10, 2005
    • TBS (JP)

    加津(宇野なおみ)が学校からケガをして帰ってきた。「転んだだけ」と加津は言うが、五月(泉ピン子)は怪しむ。ところが“幸楽”の客・荒川(津村鷹志)が「加津が自分の娘にケガをさせた」と話し、学校での事件が“幸楽”の一同にバレてしまう。「加津がクラスメイトである娘を恐喝し、金を渡すのを断ったら暴力を振るわれて大ケガをさせられた」というのが荒川の言い分だったが、五月に問い質された加津は、逆に自分のほうが恐喝されていたのだと否定する。

  • S07E45 第四十五回

    • February 17, 2005
    • TBS (JP)

    学校での事件が原因で“幸楽”を飛び出し、行き場のなくなった加津(宇野なおみ)は、菊屋でサワ(渡辺美佐子)や康史(錦織一清)に温かく迎えられる。加津の言い分を聞き、「学校がそんなにつらいのなら菊屋に来て転校すればいい」と勧める康史の優しさに、加津は胸がいっぱいになる。しかし、母・みのり(熊谷真実)は“幸楽”に帰りづらくなっている加津の心を見抜き「自分を通す強さを持ってほしい」と諭す。一方、葉子(野村真美)は宗方(井上順)や政子(草笛光子)と暮らすマンションを出て、離婚することを前提に一人暮らしを始める。

  • S07E46 第四十六回

    • February 24, 2005
    • TBS (JP)

    キミ(赤木春恵)の喜寿祝いを何が何でも“おかくら”で開くと決めた勇(角野卓造)は、キミの説得を続ける。しかし、キミは首を縦に振らず、ついに誕生日がきてしまう。年老いた母と、五月(泉ピン子)の父・大吉(藤岡琢也)にこの先仲良くやってほしいと願う勇。頑ななキミの態度を見て、「来なければ店の慰労会にするだけだ」と五月や愛(吉村涼)、眞(えなりかずき)や従業員たちを連れて“おかくら”へ行ってしまうが…。

  • S07E47 第四十七回

    • March 3, 2005
    • TBS (JP)

    “幸楽”でキミ(赤木春恵)が倒れた。救急車で病院に運ばれたキミは軽い脳血栓と診断され、回復しても右半身にまひが残るという。幸い手術の必要はないというが、それでもしばらく入院しリハビリもしなければならない。誰がキミの看病をするかで“幸楽”は、もめ始める。その頃、康史(錦織一清)は加津(宇野なおみ)の母・みのり(熊谷真実)にプロポーズする決意を固めていて…。

  • S07E48 第四十八回

    • March 10, 2005
    • TBS (JP)

    眞(えなりかずき)の東大入試が終わった。浪人を決めてから“幸楽”の手伝いもしつつ頑張ってきた眞と、それを見守ってきた五月(泉ピン子)と勇(角野卓造)。キミ(赤木春恵)の手前、思うように眞を支えることができずに歯がゆい思いもしたが、それも終わり晴れ晴れとした気持ちになる。しかし入院中のキミの今後を考えると、喜んでばかりもいられず…。また、みのり(熊谷真実)と結婚しようと決めた康史(錦織一清)だったが、自分ひとりでプロポーズするのでは断られるに違いないと、サワ(渡辺美佐子)に応援を頼む。

  • S07E49 第四十九回

    • March 17, 2005
    • TBS (JP)

    退院してきたキミ(赤木春恵)だが、リハビリには行かないで店に出ると言い出す。五月(泉ピン子)や愛(吉村涼)、眞(えなりかずき)は、不自由なキミを手助けしようとするが、本人は自分でできると介助を拒む。「これだけ元気があれば大丈夫」と勇(角野卓造)は以前のようにキミにレジを任せる。そこに邦子(東てる美)がやってきて「病気の母親を働かせるなんてとんでもない」と勇をなじるが…。そんな中、眞の東大入試の合格発表の日を迎える。

  • S07E50 第五十回

    • March 24, 2005
    • TBS (JP)

    邦子(東てる美)が“幸楽”にやってきて、退院したばかりのキミ(赤木春恵)に仕事をさせるとは何事かと怒鳴り散らす。キミはリハビリのつもりで働いていると反論するが、邦子は聞かない。しばらくして、再び邦子が“幸楽”に現れた。そして、その後ろには長年アメリカに渡っていたキミの長女・久子(沢田雅美)が立っていた。久子は、キミを連れてアメリカに帰るために帰国したのだという。突然の久子の出現に“幸楽”の面々は顔色を変える!

  • S07E51 最終回

    • March 30, 2005
    • TBS (JP)

    眞(えなりかずき)らの手助けで、キミ(赤木春恵)は体が不自由ながらも“幸楽”の仕事に戻る。キミもやりがいと自信をつけ、“幸楽”で再び居場所を見つけていた。ところがキミをふびんに思った邦子(東てる美)が、アメリカから姉・久子(沢田雅美)を呼び寄せた。病人を働かせるなんてかわいそうだと五月(泉ピン子)らを批判する一方で、アメリカでリハビリするようキミに勧める2人。久子と邦子には、ある思惑があった。実はアメリカの久子のコーヒーショップの経営が芳しくなく、キミの世話をすることで、邦子からキミの生活費という名目で援助を受ける話が進んでいたのだ。果たして、キミはアメリカに行くのか?

Season 8

  • S08E01 第一回

    • April 6, 2006

    キミが脳梗塞で倒れ、リハビリのためアメリカに渡ってから1年が経った。キミが担当していた経理は五月(泉ピン子)が受け継ぎ、勇(角野卓造)と2人で店を切り盛りする毎日。そんな中、五月はキミの面倒を見ている久子(沢田雅美)に毎月かなりの金額を仕送りしていた。その久子が突然帰国し、“幸楽”にやってくる。キミの代理として、これから店を監督すると言い出す久子に何も言い返せない勇を見て、五月の怒りは爆発。五月は荷物をまとめて家を出る。

  • S08E02 第二回

    • April 13, 2006

    家出して岡倉家に身を寄せた五月(泉ピン子)に、大吉(宇津井健)は、しばらくゆっくりすればいいと寛容だが、五月は久子(沢田雅美)がいる限り“幸楽”に帰るつもりはないと断言。その頃“幸楽”では、食事の支度や店の仕事などすべてのことが滞り、愛(吉村涼)と眞(えなりかずき)は事態の深刻さを実感する。ただ当の久子だけは、五月がいなくなって清々したと笑顔を振りまいていた。

  • S08E03 第三回

    • April 20, 2006

    “幸楽”を出た五月(泉ピン子)を追うように、愛(吉村涼)と眞(えなりかずき)、加津(宇野なおみ)も“幸楽”を出る準備をしていた。愛と眞は岡倉家で五月と、加津は母・みのり(熊谷真実)と一緒に暮らす決心をしたのだ。ところが荷物をまとめている最中、五月が“幸楽”に帰ってくる。タキ(野村昭子)に諭され、今までしてきた苦労を無駄にしたくない、と思い直したのだ。そして五月は久子(沢田雅美)と一つ屋根の下で暮らすために、ある決意をする。

  • S08E04 第四回

    • April 27, 2006

    健治(岸田敏志)と光子(奥貫薫)は、“幸楽”を仕切り始めた久子(沢田雅美)が我慢ならない、と“幸楽”を辞めてケータリングの専門組織として独立を決心する。健治の前妻である久子がいる店で働いている2人の気持ちが、痛いほどわかる五月(泉ピン子)と勇(角野卓造)は何も言えない。さらに、達夫(榎本たつお)と浩次(池田幹)も健治たちと一緒に出て行くことになり、“幸楽”は人手が足りなくなってしまう。

  • S08E05 第五回

    • May 4, 2006

    眞(えなりかずき)は杏子(渋谷飛鳥)に連れられ、話題のバンドのライブにやってきた。そのバンドを見た瞬間、いとこの望(冨田真之介)が演奏していて驚く眞。最近人気が出てきて、チケットを取るのも苦労するバンドだと杏子から聞き、眞は望がやりたいことを貫いているのだと、うらやましく思う。ライブ会場には、偶然話を聞きつけた亨(三田村邦彦)も文子(中田喜子)を連れてやってきていて…。

  • S08E06 第六回

    • May 11, 2006

    愛(吉村涼)が結婚したいという相手・田口誠(村田雄浩)を連れてきた。40歳を超え、うだつがあがらなそうな風体の誠を見て、五月(泉ピン子)はがっかりする。誠は病気の母親の面倒を長い間見て、結婚の機会を逃したという。愛と同じ会社で、母親が亡くなった後、抜け殻になっていた誠を見かねて愛は世話を焼き、飾らない誠を好きになり、結婚するならこの人と決めたという。しかし、五月と勇(角野卓造)は誠に冷たい反応で…。

  • S08E07 第七回

    • May 18, 2006

    勇(角野卓造)は愛(吉村涼)と誠(村田雄浩)の結婚を許したが、五月(泉ピン子)は大反対のまま。五月は彼が愛にふさわしい相手ではないと思っていた。大吉(宇津井健)も会ったら自分の気持ちがわかるはずだから反対してほしいと、五月は誠を岡倉家に行かせる。ところが、誠と会った大吉、長子(藤田朋子)、英作(植草克秀)、タキ(野村昭子)は彼の人柄にひかれ…。

  • S08E08 第八回

    • May 25, 2006

    愛(吉村涼)と誠(村田雄浩)の結婚が決まり、喜ぶ“幸楽”一同だったが、久子(沢田雅美)だけは誠に“幸楽”を乗っ取られることを懸念して反対のまま。当の誠は会社を退職し、病人食の宅配サービスの事業を始めようとしていた。ところが、誠の経歴を聞いた弥生(長山藍子)と文子(中田喜子)、葉子(野村真美)、長子(藤田朋子)は五月(泉ピン子)を岡倉家に呼び、本当に結婚させるつもりなのかと猛反対する。

  • S08E09 第九回

    • June 1, 2006

    愛(吉村涼)と誠(村田雄浩)の結婚は決まったものの、誠が会社を辞めて、新しい事業を始めようと走り回っていることから、挙式の日取りなどは全く見通しが立っていなかった。しかし、誠が1番大変なときだからこそ、そばにいて世話をして支えたいという愛の気持ちを知った五月(泉ピン子)と勇(角野卓造)は、誠を呼んで話し合う。愛の気持ちを聞き、誠は結婚式を挙げることを決心する。愛には結婚式を挙げるのならこの日に、と決めている日があった。

  • S08E10 第十回

    • June 8, 2006

    愛(吉村涼)と誠(村田雄浩)の結婚式当日。披露宴会場となった公民館には、誠の近所の知り合いが普段着で100人近く押しかけた。五月(泉ピン子)や大吉(宇津井健)ら愛の身内たちは、多くの人から誠が慕われ、2人の結婚を心から祝福している様子を見て、誠の人柄を再認識する。しかし、誠が愛と結婚し、“幸楽”を乗っ取ろうとしていると確信し、最後まで2人の結婚を反対した久子(沢田雅美)は結婚式にも出ず、お祝いも包まず…。

  • S08E11 第十一回

    • June 15, 2006

    愛(吉村涼)が倒れ、病院に運ばれた。結婚して誠(村田雄浩)と暮らす家から“幸楽”に出勤していた愛は、慣れない家事と仕事の両立に限界がきてしまったのだ。幸い大事には至らなかったが、愛の身体を心配した五月(泉ピン子)と勇(角野卓造)は誠と話し合う。そこで、誠は“幸楽”の近くにマンションを借りることを決める。一方、愛と誠夫婦が引っ越してくることが気に入らない久子(沢田雅美)は、健治(岸田敏志)を呼び出す。

  • S08E12 第十二回

    • June 22, 2006

    五月(泉ピン子)たちと同じマンションに暮らすことになった愛(吉村涼)と誠(村田雄浩)。誠が前の家から持ってきたものといえば、着るものと位牌、そして台所用品だけだった。テーブルもない生活をふびんに思った五月と勇(角野卓造)は、引っ越し祝いのつもりで家電を買い求め、こっそりと部屋に運び込む。一方、“おかくら”に勉(山田雅人)の妹・咲子(こだま愛)が突然やってくる。ところが勉は、話すことなどないと不機嫌な顔をする。

  • S08E13 第十三回

    • June 29, 2006

    翻訳家としての才能に限界を感じた長子(藤田朋子)は“おかくら”を手伝おうと思い始める。英作(植草克秀)やタキ(野村昭子)は翻訳家を諦めるのはもったいないと考えるが、長子は“おかくら”を継ぐことも真剣に考えていた。一方、大吉(宇津井健)は婿養子の話がある勉(山田雅人)のことを気にして、京都まで足を延ばしていた。その頃、五月(泉ピン子)と勇(角野卓造)のところには、ケータリングで独立した健治(岸田敏志)と光子(奥貫薫)が工場を開始すると挨拶にやってくる。

  • S08E14 第十四回

    • July 6, 2006

    勉(山田雅人)の婿養子の話に反対していたタキ(野村昭子)だったが、長子(藤田朋子)が“おかくら”を継ぐために店で働き始めたのを見て考えを改める。タキは京都まで出向き、勉の相手先である一流料亭「大川」の主人(森本健介)と女将(高田美和)、そして小さい頃から勉を思っていたという跡取り娘の比呂(中江里香)を連れてくる。一方、五月(泉ピン子)は英作(植草克秀)から長子が“おかくら”を継ぐことを考えていると聞き、反対するために実家へ向かう。

  • S08E15 第十五回

    • July 13, 2006

    五月(泉ピン子)が加津(宇野なおみ)のことで頭を悩ませていた。加津は高校に入ってからも相変わらず友達を作らず、部活にも入らず学校で孤立しているようで、心配した担任から連絡がきたのだ。加津を預かっていることを快く思っていない久子(沢田雅美)や聖子(中島唱子)にも嫌味を言われ、五月は加津の父・長太(大和田獏)に本人とよく話し合うように言う。一方岡倉家では、長子(藤田朋子)が店を継ぐ気になって働き出したことを常子(京唄子)が知り、激怒する。