加津(宇野なおみ)が学校からケガをして帰ってきた。「転んだだけ」と加津は言うが、五月(泉ピン子)は怪しむ。ところが“幸楽”の客・荒川(津村鷹志)が「加津が自分の娘にケガをさせた」と話し、学校での事件が“幸楽”の一同にバレてしまう。「加津がクラスメイトである娘を恐喝し、金を渡すのを断ったら暴力を振るわれて大ケガをさせられた」というのが荒川の言い分だったが、五月に問い質された加津は、逆に自分のほうが恐喝されていたのだと否定する。