ケイは堂嶋とのコンビで代打ちに臨む。相手側の代打ちは関と、変わり果てた姿になった畑山だった。破滅という名のギャンブルを楽しむために人間を辞めたという畑山の異様さに、自分の覚悟はぬるかったと自虐的な笑みを浮かべる堂嶋。1回戦をチョンボで負けて終わらせた後、2回戦に突入する前に彼は驚愕の宣言をする。この勝負に負けたら自分は麻雀をやめる。それどころか二度と牌を握れないように両腕を丸々切り落とすと――!!
高津はこの麻雀の黒幕が関であること、そしてケイが裏切り者であることを確信する。関にわざと振り込もうと牌を手に取るケイを見て、高津は銃の引き金に指を掛けるが……。
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