寮の近くにある閉店前のスーパーに入った主人公・佐藤 洋。 彼の目の前で半額シールを貼られた弁当に手を伸ばしたその直後、凄まじい戦いに巻き込まれて意識を失ってしまう。 しばらくして目が覚めたときには、なんと半額弁当は全て消えていた。そして偶然、その場で同じ学校の白粉花と出会う。 翌日も同じスーパーに向かってみるが、佐藤は再び気を失ってしまう。 その後店員から聞いた《氷結の魔女》の話。また次の日も佐藤はスーパーへ再び向かっていくが・・・。
佐藤と白粉は槍水が会長を務めるHP(ハーフプライサー同好会)に入部することになった。 まずは槍水に半額弁当の戦いにおけるルールや各スーパーの場所、そして半額になる時刻の目安を教わる。 そして早速二人はスーパーへ向かうが、中々半額弁当を手に入れることができない。 そんな中「スーパーときわ」で戦いを挑もうとしたとき「大猪」と呼ばれる者が現れた…。
無事初の半額弁当を手に入れた佐藤。そんな折、佐藤と白粉は剣道部に所属する山原から 「ダンドーと猟犬群」に入らないかと誘われる。「ダンドーと猟犬群」とは、剣道部顧問の壇堂とその部員たちによる半額弁当の奪取を目的とするチームであり、 二人は一度そのチームに参加をすることになった。そして、山原たちと共に半額弁当の奪取に成功する。 しかし、おいしいはずの半額弁当を食べて佐藤はある違和感をもつ。