真宵が誘拐される事件が発生。コロシヤと名乗る犯人が成歩堂に要求したのは忍者ナンジャ役の藤見野を殺害した容疑で逮捕されたトノサマン丙役の王都楼を、弁護して無罪を勝ち取る事だった。成歩堂は状況証拠から王都楼のマネージャー、霧緒を真犯人と告発する。閉廷後、凄腕の殺し屋、虎狼死家が藤見野を殺害した事が判明。殺害を依頼したのは王都楼だった。 王都楼はファンを装い、カメラを仕掛けたクマのぬいぐるみを藤見野にプレゼントし、殺害の様子を撮影。これは虎狼死家が脅迫してきた時の保険だった。成歩堂が事務所に戻ると虎狼死家から連絡。虎狼死家は無罪を勝ち取れと念を押してトランシーバーの通信を切る。この時、猫の鳴き声が聞こえ、成歩堂は虎狼死家が王都楼の自宅にいると確信。成歩堂が王都楼に頼まれ、自宅の猫の餌をあげに行った時の執事が虎狼死家だったのだ。成歩堂は糸鋸刑事たちと王都楼の自宅に突入するが、すでに虎狼死家は真宵を連れて逃げていた。真宵は自宅の地下室に監禁されていたのだ。 翌日、王都楼の審理が再開される。天才検事の御剣怜侍は証拠品として霧緒が持っていた虎狼死家のカードを提出し、藤見野を殺害したのはプロの殺し屋で、その依頼人が王都楼だと訴える。続けて、御剣はカメラを仕込んだクマも証拠品として提出。成歩堂は御剣の言う事が正しいとわかりながらも異議を申し立て、虎狼死家に依頼したのは霧緒と主張する。糸鋸が真宵を見つけるまで、時間を引き延ばす必要があるのだ。御剣は王都楼の家にクマがあった理由を聞くため、霧緒の証人尋問を要求する。 10分の休憩中、春
Name | Type | Role | |
---|---|---|---|
Atsuhiro Tomioka | Writer | ||
Yukiko Imai | Writer | ||
Yukiko Imai | Director | ||
Ayumu Watanabe | Director |