真宵が誘拐される事件が発生。コロシヤと名乗る犯人が成歩堂に要求したのは忍者ナンジャ役の藤見野イサオを殺害した容疑で逮捕されたトノサマン丙役の王都楼真悟を弁護して無罪を勝ち取る事だった。そして裁判当日、コロシヤは裁判を有利に進めるため、裁判所に来る途中の検事の狩魔冥を狙撃。命に別状はないが冥は法廷に立てず、裁判長は裁判の中止を決断しようとする。その時、御剣怜侍が現れ、冥の代理を務めると宣言。御剣は自分のやり方で王都楼の罪を立証すると自信満々で言い放つ。 この後、裁判が開廷。糸鋸刑事は藤見野の死因はマフラーによる絞殺だったと証言する。犯人は念を入れて胸にナイフを刺した可能性が高いという。王都楼の指紋が付着していたナイフはホテルのものだった。続いて、警備員のオバチャンは授賞式の後、藤見野の控え室から出てきた王都楼を見たと証言。オバチャンは拾った矢張のカメラを証拠として提出するが、写真に写っていたのはトノサマン丙だった。 成歩堂は着ぐるみ姿では誰かわからないと指摘。着ぐるみのサイズは合ってなく、成歩堂は着ぐるみを着ているのは王都楼より小さい人物と主張し、ナイフを持ち出せた王都楼のマネージャー、華宮霧緒だと断言する。そして、霧緒の証人尋問が行われる事に。成歩堂は最初に一部で報じられていた霧緒と藤見野の交際の真偽を確認。霧緒は藤見野と交際していた事を認める。犯行時刻、トノサマン丙の着ぐるみを着て寝ていた王都楼。成歩堂は着ぐるみが2体あったと考える。 成歩堂は霧緒が王都楼に成りすまし、記者会見で何かを告白しようとしていたと推
Name | Type | Role | |
---|---|---|---|
Atsuhiro Tomioka | Writer | ||
Takaharu Ozaki | Writer | ||
Ayumu Watanabe | Director | ||
Takaharu Ozaki | Director |