Yokoyama Chisa is a well known Japanese seiyuu (voice actress) and singer from Tokyo. She co-hosts an ongoing radio show with fellow seiyuu Yamaguchi Kappei and Sakura Wars creator Hiroi Ouji. She is founder and head of her own voice company called Banbina after leaving Arts Vision. When she was a high school student, she was an assistant of Jump Broadcasting Station of Weekly Shounen Jump (1988-1996).
日本の声優、舞台女優。アーツビジョンへの所属を経て、現在は横山智佐事務所「バンビーナ」所属。東京都墨田区東墨田出身。
子供の時は、外で遊んでばかりのワンパクな少女だったという。
声優を志すきっかけになったのは、中学2年生の時にテレビで放映された映画『ルパン三世 カリオストロの城』を観て感激したことから(横山自身はこのことを「ルパン三世に会いたかった」と表現している)。エッセイ集のタイトルは『ルパンに会いたくて』としており、大塚康生、モンキーパンチのイラストが表紙を飾っており、同作品のヒロイン・クラリスのように窓から忍び込んでプロポーズされたい、とも書いている。
高校生以前は東京宝映に在籍していた。高校生の頃に休日を利用し、勝田声優学院に通っていた。しかし講師の勝田久から「発声の仕方がまるでダメ」と劣等生の烙印を押され、悔し涙を流したというエピソードがある。また、元々歯並びが良くなかったことが発声に悪影響を与えていたため、300万円を払って歯列矯正を行ったことも明かしている。
1987年にOVA『ブラックマジック M-66』(ナラ・フェリス役)でデビューを果たす。
1987年、駿台学園高等学校3年在学中に、『アニメ情報局ラジオマガジン』(東海ラジオ)の収録現場で出会ったショッカーO野の紹介で『週刊少年ジャンプ』で連載されていた読者コーナー「ジャンプ放送局」のアシスタントに抜擢され、同コーナー終了まで延べ8年間務めた。仕事に妥協を許さない局長さくまあきらの厳しい指導には、何度か泣かされたこともあったと自著のエッセイで述べている。ちさタローの愛称はこの頃からで、最初はちさ姫と呼ばれていたが「もっと親しみやすく」という理由でちさタローに改められた。初登場の時は黒縁メガネをかけていた(のちにコンタクトレンズを使用するようになったため、それに伴いメガネなしの描写に変更された)。なお、この時代にびっくり箱の落書きに擬音として用いている「ばびょーん」というフレーズがある。
初期の作品には元気な少女役・鳥役で出演することが多かった。また、『おぼっちゃまくん』の主演声優である神代知衣が産休の際には、代役を務めた。
1990年、テレビアニメ『NG騎士ラムネ&40』のヒロイン・ミルク役として出演。1992年に『レッドカンパニー』開発のPCエンジン用アドベンチャーゲーム『銀河お嬢様伝説ユナ』の主人公・神楽坂優奈を演じ、若手声優の一人として頭角を現し始める。
1996年にテレビゲーム『サクラ大戦』のヒロイン・真宮寺さくら役として出演。これを皮切りに、以降のシリーズ続編や派生作品などに出演し、人気を集めた。
舞台公演『サクラ大戦 歌謡ショウ』(1997年 - 2006年)では10年の間「真宮寺さくら役」として出演し、初演『愛ゆえに』ではおぼつかなかった殺陣は最終公演『新 愛ゆえに』で100手の殺陣をこなし、バック転、激しいダンスを踊りながら歌うまでに上達した。ミュージカルの世界に関心を持ったきっかけは、28歳の時、『ミュージカル サクラ大戦』(南青山少女歌劇団主演)のゲスト出演時であると、著作『わたしの愛したゲームキャラ』に書かれている。なお、『歌謡ショウ』に出演した役者陣とは10年の時間を共に過ごしたこともあり現在も親交がある。
2009年11月3日、自身の公式ブログで結婚を発表(届け出は11月1日)。夫はロックバンド“トライポリズム”でベース担当だったチャカで、11歳歳下。『サクラ大戦』のゲーム最終作発売時での雑誌インタビューでは「ゲームとは逆に自分自身は結婚願望が無い」と語っていた横山だったが、この日のブログでは「39歳と10ヶ月にして初めて戸籍をいじることができました」と、独特の言い回しで喜びを表現した。
2014年4月19日、第1子妊娠を発表。
2014年9月22日、長女を出産、同日ブログで公表した。
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