上位貴族に就職先を奪われた貧乏貴族の三男ノル。 英雄学校へ進学しようにも実力が足りない。 スキル【大賢者】で能力を上げる方法を探ると、 「隠しダンジョン」に辿り着く。
英雄学校の入学金を調達するため、ノルは冒険者ギルドを訪れる。 しかし、受付嬢のローラに所持スキルを疑われ、真偽を鑑定することに。 疑いを晴らせば、ごほうびが……!?
英雄学校で格差という現実を目の当たりにするノル。 公爵令嬢のマリアだけは分け隔てなくノルに手を差し伸べて くれるのだが、彼女には16歳で死ぬ呪いが掛けられていた。
ルナとの面会の直前、ノルはオリヴィアの元を訪れる。 LPを効率よく稼ぐ方法について尋ねると、禁断のスキルがあるという。 それは【ラッキースケベ】というスキルで……。
LPと所持金を稼ぐため、ハーレム自慢大会に出場するノル。 ハーレムを見せつけては罵声を浴びせられるこの大会。 エマ、ローラ、ルナといちゃつきまくって、優勝を目指す!
マリアの呪いを解き莫大な謝礼金を手に入れたノルは、 素材屋を開業するために隠しダンジョンの新たな階層へ向かう。 すると、人語を話す魔物からある依頼をされるのだった。
ライバル受付嬢と言い争うローラ。 試験に備えるノルが冒険者ギルドを訪れると、 喧嘩はノルを巡る争いに発展。 ノルはローラと試験のためにドラゴン討伐を目指すのだが……。
隠しダンジョンの7層に着いたノルは、 幼い頃のエマに似た謎の精霊に遭遇。 彼女は“いやらしいモノ”に魔力を奪われているといい、 ノルは宝と引き換えに討伐を依頼される。
エマに誘われ、社交パーティにやってきたノル。 会場は、怪盗から予告状が届いたため厳戒態勢が敷かれていた。 そんな中、ある貴族からエマを巡ったダンス勝負を挑まれる。
英雄学校の伝統、温泉合宿が始まる! 温泉への道中に現れる魔物も厄介だが、 肉欲にまみれた男子たちも危険すぎる。 エマたちを守るため、ノルがなすべきことは……!?
念願の素材屋がついに開店。 すべてはオリヴィアとの出会いから始まった。 恩返ししたいノルは、彼女の呪いを 解こうと隠しダンジョンの15層へ。 だが、そこにいたのは……。
なぜ、オリヴィアはノルに親身なのか。 それは冒険者時代に起きたある出来事が関係していた。 一方、偽オリヴィアに追い詰められ、絶体絶命のノル。 打開策は見つかるのか!?