MIDICITYのオーディションでブチかます! という意気込みでやってきたほわんだが、肝心のオーディションパスを落としてしまう。 一方、スタジオのマスターの余計なひと言で急遽ストリートライブをやることになったヒメコ。あまり乗り気ではないものの、歌うことに。 道ばたでヘコんでたほわんはヒメコの歌声を聞き、涙を流す。それを見たヒメコは……
一緒にロック!したことをきっかけに知り合う4人。 デルミンやルフユの案内(?)もあり、刺激的な街、MIDICITYをワクワクで観光する。 一方ヒメコは、どうしてほわんと一緒に歌おうと思ったのかが分からないまま、モンモン。 気分転換にと出かけるが、公園にテントを張って怒られているほわんを見かける。 雨宿りをしてるほわんに、またもヒメコは……
区立DO根性北学園最凶の四天王、ヤス、ハッチン、ジョウ、双循。4人は校長から突然バンドを組むよう命令される。 卒業したくないのか? と半ば脅されて渋々と従うが、全員気持ちはバラバラ。ライブハウスでも息を吸うようにケンカをおっぱじめる。 穴埋めに別ライブへ出演をすることになり、仕方なく向かうヤスの前に、他校の不良が現れ……
トンデモ設定を書きためたノートをうっかり落とすルフユ。なんと拾ったのはデルミン! 見なかったことにしようと、こっそりルフユのカバンに戻そうとするのだが、間の悪いルフユはそれをめざとく見つけ、取り上げてしまう。 バレてバツの悪いルフユはヒメコのクローゼットに(勝手に)閉じこもり、デルミンみたいに特別になりたくて設定を考えていたと話しだす。
人気急上昇中のREIJINGSIGNALのライブに行ったほわん、ラッキーにも「ごちそう」に選ばれ、REIJING達の仕事を見学する。 さらに、ほわんがアーティスト志望だと知ったリーダーのララリンは、アルバイトとして自分達の世話をさせることに。 バイトをがんばり、家に帰らないほわんに、ヒメコは浮かれているとつき離していたが……
マシマヒメコになんだか避けられている気がする、というほわんのために、仲良くなるためのアイデアをあれやこれやと出すルフユとデルミン。 当然のように失敗しまくるが、一緒に旅行に行くというグッドアイデアが出る。 ちょっとしたやりとりから、マシマヒメコが海好きだと感じたほわんは、ウキウキで誘うが……
くじ引きで当てた常夏のワイハハ旅行に浮かれるヤス達。だが、着いたのは極寒のアリャスカだった。
いきなり対バンを申し込んでくるREIJINGSIGNALにビックリのほわん達Mashumairesh!!。 フェス出場のためにも知名度アップは必須! ということで申し出を受けるが、実はその勝負に負けると、ほわんをREIJINGSIGNALのアシスタントとして奪われる契約になっていた。 ほわんのためにもと練習に打ち込み、準備万端でライブを向かえるが……
校長からミディロックに参加しろと言われるDOKONJOFINGER。 ヤスは参加したいと思うが、他の連中はあくまで卒業目当てだった。 そんな中、ユーダスと名乗る怪しい男から、事務所への所属とメジャーデビューをもちかけられる。 ただしそれは、バンドではなくヤスのソロとしてのデビュー。 悩むヤスだったが……
フェスに出るために新曲を作ることを決めたMashumairesh!!だったが、曲作りは難航。 ヒメコは悩み、他の3人は大して助けにならない。 気分転換のために合宿旅行を思いつくものの、お金やスタジオ設備が問題に。 そんなある日、ヒメコはルフユ達に連れられ、強制的に電車に乗せられる。 ほわん「ヒメコちゃん、うちの家族に会ってほしいの!」
ミディロックフェスが近づき、街中フェス一色のアンダーノースザワ。 REIJINGSIGNALへ歌を通して伝えるべきメッセージで悩むMashumairesh!! 一方、ヤスの実家の手伝いで大騒ぎのDOKONJOFINGER、王者として変わらぬ余裕をみせるREIJINGSIGNAL、それぞれの夜は更けていき、いよいよフェス当日に!
フェス当日にまさかの全員寝坊! Mashumairesh!!は急いで会場に向かう。 そんな中、ほわんはトラブルに巻き込まれ、ひとりアンダーノースザワから離れてしまう。 会場でほわんが来るのを待つヒメコ達。 必死に走り会場に向かうほわんだったが、無情にもパトカーに止められてしまう。