柴田竹虎(小池徹平)は、千葉さくら(真矢みき)に呼び出され、再び潜入捜査を命じられる。今度は、18歳の少女・生島透子(志田菜々子)の失踪事件の捜査で、透子のアルバイト先のメイド喫茶への潜入だ。早速、採用された竹虎はメイド服を着て接客に出る。すると、宝生美月(大後寿々花)もメイド服姿で立っていた。竹虎を心配して店に来たところをスカウトされたというのだ。さらに、メアリー(小池彩夢)の接客を受ける白豚(塚地武雅)の姿まで。その夜、古着店に戻った美月は、竹虎らにメイド喫茶に新庄徹(宮川大輔)が来たことを伝える。新庄は、竹虎のメイド喫茶への潜入は、落合建夫(橋爪遼)が絡んでいるからだろうと話していたという。落合という名前に、藤木小次郎(藤木直人)は誰よりも反応する。後日、竹虎と小次郎は、メアリーとデートをすることになった白豚を尾行することに。メアリーが失踪事件の有力な情報を持っているかもしれないからだ。そんなところへランドセルを背負ったメアリーがやってくる。驚く白豚が年齢を尋ねると、なんと小学6年生だという。そんなメアリーのところへメイド喫茶の店長・岩城(青木伸輔)から電話が入る。仕事を頼みたいという岩城に彼女は喜んで応じる。メアリーとの電話の後、岩城は別室で待たせていた美月の元に来ると、もっとお金が欲しくないかと尋ねる。岩城が裏で何をしているのか感づいた美月は竹虎を呼び出し、メイド喫茶に乗り込むが・・・。数日後、白豚にメアリーから泣きながら電話が入る。白豚がメアリーの元に駆けつけると・・・。