社六と江地がふたたび手を組んだ。江地の自作パソコンを使ってデータ解析をし、ミツ夫が1号である確率が80%だとはじき出したのだ。乗り気になったハル三たちは、積極的にデータ集めを始める。困った1号に4号が提案したのは、偽のデータを集めて攪乱させることだった。作戦は見事成功し、混乱したコンピューターが壊れたため、またも社六と江地は決裂した。