「みんなにはナイショだけど…」 17歳の女子高生、小野原麻美には誰にも言えない秘密がある。 それは…彼女は”おくさま”なのです。 ダンナ様は同じ高校の市丸恭介先生! 夫婦なのに中々一線を超えない二人の関係…。 迎えたダンナ様の誕生日、ほのかに期待する麻美だが…。 「ラブレターもらっちゃった!」 いつもの様に登校したところ、下駄箱で手紙を発見した麻美。 気になる中身は…なんとラブレターだった! しかもそれを友人のさとみに見つかり、大騒ぎに…!! さらには手紙の存在をダンナ様にも知られてしまい…!?
「学園祭でいらっしゃいませ♥」 高校で学園祭が行われ、麻美のクラスは喫茶店をやる事に。 さとみの用意したセクシーなウエイトレスの衣裳を着せられ恥ずかしがる麻美だが、店を訪れた厳格なお父さんがその姿を見てしまって教室は大変な事に…!! 「子供ができちゃいました…!」 残業続きで忙しいダンナ様。すれ違いの日々が続き寂しさを募らせる麻美は、ある日の下校途中公園で一匹の子猫を見つける。飼いたくなった麻美はダンナ様にそれとなく聞いてみるが、答えはつれない。 そんなある日、大雨が降って…!?
「今日こそはと思ったのに…」 ある日、市丸は学校で同僚の岩崎先生と男子生徒が抱き合う姿を目撃してしまう。その晩、麻美といい雰囲気になったところで岩崎先生から電話が…。呼び出された市丸を待ちくたびれ、麻美は寝てしまった。帰宅した恭介の胸に浮かぶのは…。 「サクラ親子参上!」 朝、出勤するダンナ様を見送る麻美の前に、隣に越してきたサクラとサスケが挨拶に来た。一目で市丸を気に入ったサクラは、その夜家へ押しかけ、二人で様々なアプローチを市丸に仕掛ける。だがサクラが強引に市丸を押し倒した時、麻美は思わず…!?
「ダンナ様がうそをついた…」 麻美は放課後、ダンナ様の服を買いに街へ。 そこで偶然、喫茶店に入っていく市丸と岩崎先生の姿を目撃してしまう。 深夜、ヨレヨレの状態で帰宅した市丸だが、その理由は「残業」だった。 謝りの言葉より、そのワケを偽られた事に麻美の心は傷ついて…。 「信じていいですか…」 岩崎先生とお茶したことを隠した市丸に、不安を抱いている麻美。そんな中、市丸から教師の親睦会に誘われたことを告げられる。 玄関を出ようとする市丸の背中にしがみつく麻美。岩崎先生とは何もないことを願い、ダンナ様の帰りをひたすら待つ、その想いは…!?
「バレちゃいました…!」 ある日の朝、市丸家を偵察する為、玄関先を覗き見するサクラ。 現れたダンナ様と麻美は、サクラに見られているとは知らず いつもの様にキスをしてしまう。二人が兄妹と聞いていた サクラは、その光景を目撃して…!? 「ひ孫がほしい…!?」 突然ダンナ様のおバアちゃんが広島から上京し、麻美が女子高生である事を秘密にしていた二人は大慌て。しかもおバアちゃんの上京してきた理由は、なんと二人の子作りを推進してひ孫を抱く事だった…!
「二人っきりの旅行♥」 せっかくの夏休みなのに、なかなか二人きりになれない麻美とダンナ様。 そこで、二人で温泉旅行に行く事に…!! 密かな期待を抱きながら、旅行へ出発する麻美とダンナ様。 だが、いざ旅行先に着いてみると…!? 「夏祭りと花火と…」 夏の夜。花火を見に神社の参道を仲良く歩くダンナ様と麻美。 二人っきりで花火を見て、そして…♥ 想像だけがふくらむ麻美 だが、屋台でバイト中の友達・さとみに無理やり店番を頼まれてしまう。麻美はダンナ様と無事花火を見られるのか…!?
「暑気払いのあとで」 ダンナ様に宿題を見てもらっている麻美。そんな時、ふらりと夏バテ気味のサクラが庭に現れ、暑気払いの鍋を提案する。 その夜、鍋を囲み麻美たちとサクラ親子は楽しく盛り上がるが、突然腹痛を起こしたダンナ様が病院に運ばれてしまう…!! 「ダンナさまのごほうび」 体育祭の女子1000メートル走のメンバーに、麻美・かすみ・さとみの三人が選ばれてしまう。運動オンチの麻美は元気がないが、ダンナ様は「三位以内に入れば素敵なごほうびをあげる」と言って麻美を励ます。ごほうびの中身を期待し、が然やる気を出す麻美だが…!?
「あたしが…ビデオに…?」 中間テストが近づき、慌ただしいある日の放課後、廊下で同じ高校の男子生徒、岩崎航平とぶつかりパンツを見られてしまう麻美。 慌てて逃げる麻美だったが、暫くしてから航平に「ビデオを撮らせて欲しい」と迫られる。 家に帰ってからもその事が頭から離れない麻美は・・・。 「雨の日の出来事」 通勤電車に揺られる麻美。すると、突然車内から悲鳴があがる!スリである。麻美を楯に逃げようとするスリ。 その時助けに入ったのは・・・岩崎航平である。 しかし、スリと揉み合う内に岩崎の傘が折れてしまう。 岩崎の優しさに触れた麻美は、代わりの傘を買い、岩崎の家に向かうのだが・・・!?
「保健室で添い寝!?」 放課後、バレーの居残り練習をする事になった麻美達。 そこにたまたま岩崎先生が通りかかり、バレーを教えてくれる事になった。 力いっぱいスパイクを打つ岩崎先生。するとそのスパイクが麻美の様子を見に来た市丸に命中! 市丸を保健室に運んだ岩崎先生は、部屋で二人っきりに。 ダンナ様を心配して麻美も保健室に向かうのだが・・・!? 「ダンナさまがおくさま?」 麻美は、明日から実力テストが始まる。 日曜なのに早朝から家事を終わらせて 勉強しようとする麻美。 恭介(ダンナ様)は、家事を手伝い、麻美を勉強に専念させようとするが、かえって麻美の勉強のじゃまをしてしまう。
「涙の天体観測」 ある朝、雲ひとつない秋晴れの空を見ながら、麻美と市丸(ダンナ様)は天体観測の話でもりあがる。 そんなとき、急きょ当直の話が市丸に舞い込み、喜んで引き受ける市丸に周囲は不思議がる。 学校の機材を使い、天体観測を企む市丸。 学校で麻美と二人きりで天体観測を楽しもうというのだ。だが岩崎先生が・・・? 「小娘なんかに負けないわ」 麻美との関係を岩崎先生にうすうす知られてしまった市丸は、麻美と今後会わないよう、岩崎先生に詰め寄られてしまう。 麻美が市丸に話しかけようとすると、遠ざけようとする市丸。 「もしかして、ダンナ様、あたしより岩崎先生を。。」 不安になる麻美だが、市丸は。。
「結婚してくれませんか・・・?」 近所にオープンしたコンビニの店長さんちゃんが、早朝に卵を買いに来た麻美に一目惚れ。 さんちゃんの様々なアプローチに、麻美は困ってしまう。 「満天の星の下で・・・」 今日は学校の体験学習。ダンナ様も岩崎先生も、このお泊りイベントに何やらたくらんでいる様子…。 その晩、ダンナ様に誘われ宿を抜け出した麻美だが…!?
「初めての夫婦ゲンカ」 日曜日なのにダンナ様は読書に夢中。ヒマを持て余した麻美は、うっかりダンナ様の大事な雑誌を濡らしてしまう。 意地の張り合いの末、傷ついた麻美は家を飛び出した…!! 「風邪にご用心!」 風邪ぎみの麻美は学校を休むが、無理に家事をした結果体調が悪化。 ダンナ様は徹夜で看病する。
「結婚がばれた!」 市丸と麻美の関係をいぶかる岩崎先生は、 ついに市丸家を探し当て、乗り込んでくる。 麻美は急いで押し入れに隠れるが、思わぬアクシデントが…!? 「いつまでもずっと愛して・・・」 クリスマスだというのに、市丸家は憂鬱な雰囲気。 岩崎先生に二人の結婚がバレてしまったのだ。 覚悟を決めたダンナ様は、辞表をカバンに忍ばせていた。果たして二人の運命は…!?