偶然同じ店に居合わせたジュウォンとファイ。ジュウォンがならず者に因縁をつけられ困っているところを見たファイは、相手が重犯罪者だと知り慌ててジュウォンを助ける。同じ朝鮮人だと知ったジュウォンはファイが長崎の硫黄鉱山にいたことを知ると、密輸業者で名の通っているイダチに会わせてくれと頼む。この機会に朝鮮通信使と一緒に朝鮮に帰りたいと思っているファイは、何としても帰るチャンスをつかみたいと思い、鉱山主に頼んでイダチにつないでもらう。しかしイダチはなかなかの商売人で、明への義理立てを理由に朝鮮側の破格の条件を受け入れようとしない。朝鮮をじらすイダチを見かねたファイは、回りくどい言い方をせずに条件を提示しろと詰め寄る。ジュウォンは持ち前の機転を利かせて、イダチの怒りを静めて一触即発の状況を回避するのだが……。
貞明為了再次回到朝鮮,自告奮勇要幫助柱元與安達碰面,然而在江戶凡走私硫磺被抓就免不了一死,二人便盡可能隱密地進行這筆交易,不料還是走漏了風聲,在交易當下被官衙逮個正著,正當危急之中,貞明自願扛下所有罪行並要柱元一定要活著回來救她。