国境地帯に配属されて向かうジュウォン。女真族に襲われて荒れ果てた村に立ち入ったジュウォンはその悲惨さに言葉を失い、ただただため息をつく。一方、倭では再び火山が噴火する中、クボクを助け出しているファイが姿を現す。ファイとクボクを見たジャギョンはホッとするものの、いつもファイを頼り成長しないクボクにあきれ返る。ファイは鉱山では鉱山主に一目置かれる存在に成長し、硫黄の製造にも精通している。ある日、朝鮮との硫黄の取引を目前にした鉱山主は、約束の日時を目前にして硫黄が準備できないという窮地に立たされる。相手が朝鮮の商人と聞いたファイは鉱山主に入れ知恵をし、難を逃れさせる。 朝鮮との取引の場に立ち合ったファイは、硫黄に関する知識もなく、売り物にならない硫黄を引き取った相手に疑問を持ち続ける。
對火器都監製造火藥一事十分關心的光海,在聽聞硫磺倉庫空乏的消息後,便悄悄命校理洪柱元前往倭國去執行硫磺走私交易,抵達江戶的柱元開始尋訪獨佔硫磺的生意人安達,而貞明在得知朝鮮通信使將來的消息後便抱著回朝鮮的希望來到了江戶。