11月24日に開業する新たなヒルズが「麻布台ヒルズ」だ。不動産大手の森ビルが、総事業費6400億円を投じる巨大プロジェクト。高さ330メートル、日本一のタワーが完成。中にはアマン系の高級ホテルや名店が入るアーケード街、最先端のデジタル美術館も作られる。敷地の3分の1は広場や果樹園などに緑化され、約3500人が暮らし、2万人が働く新たな街が誕生することになる。今回ガイアのカメラが、入居困難とされる麻布台ヒルズのレジデンスに入り、麻布台ヒルズの全貌とオープンまでの舞台裏を独占取材。さらに森ビルが描く未来のTOKYO、壮大な街づくりの構想に迫る。