小学校2年生になった五つ子たちの騒々しい日々が始まったある日、五つ子たちの母親・桜井桃子(森尾由美)が洗濯物を取り込んでいるところに、学校の授業を終えた長男・拓也(谷野欧太)、次男・剛(金澤翔太)、三男・慎吾(中野勇士)の3人が「たいへんだ」と言って駆け込んできた。次女・美穂(新穂えりか)が長女・紀香(荒井千歩)の靴下を取ってしまい、紀香は1日中裸足で靴をはいていたのだという。ルーズソックスをはきたかったからという美穂の身勝手さを注意する桃子に、美穂は「ママがルーズソックスを買ってくれないからだよ」と言い返した。カチンときた桃子は「ちゃんと謝らない子はおやつ無しよ」と宣言。一方、その話を聞いた五つ子の父親・良介(新井康弘)はあることを思い出し…。