五つ子の布団の下から漢字のテストが出てきた。拓也(谷野欧太)以外の点数が悪かったものの、桃子(森尾由美)はテストのできが悪いことよりも隠したことがいけないと5人を叱る。とはいえ、漢字が読めないというのも問題と考え、毎日30分の読書時間を設けることを提案する。ところが、五つ子たちから読書は面白くないと反抗されてしまう。桃子は、読書をしないならテレビもゲームも禁止と言い渡す。かくして母子の戦いが幕を開けた。