「草若危篤」の知らせに動揺する喜代美たちですが、高座の喜代美は笑顔で創作落語を演じきります。あとを引き継いだ四草、小草若、草々、草原も、それぞれが師匠の言葉を思い出しつつ「地獄八景(じごくばっけい)」を演じます。一方病室では、糸子や小次郎らが見守るなか、意識不明のはずの草若に、不思議な変化が起きていました。