草々と離ればなれになりたくない喜代美ですが、「一人前の落語家になるためには部屋を出なければならない」と、草々に言われてしまいます。一方、小草若は「自分のマンションに一緒に住まないか」と喜代美を誘います。「ルームシェアしながら落語家として切磋琢磨(せっさたくま)していきたい」というのです。困った喜代美は、草々の気持ちを確かめようと、小草若に誘われたことを話すのですが…。