喜代美の落語のけいこがついに始まりました。しかし生来の不器用さから、早速、草若に宿題を出されてしまいます。小草若ら弟子一同は、喜代美の最初のネタが何になるか興味津々です。その夜、部屋で一人けいこをする喜代美のもとに兄弟子・草々がやって来て、先日喜代美をなじったことを謝ります。しかし、草々の心が清海にあると思うと、喜代美は素直に喜べません。