清海が華やかなスポットライトを浴びている姿を見て焦る喜代美は、草若に「落語のけいこをしてほしい」と訴えますが、草若は「さしたってるやないか」と相手にしてくれません。さらに、喜代美は心配して訪ねてきた清海に八つ当たりして、追い返してしまいます。落ち込む喜代美の姿を見て、草若は温かいお茶を差し出し、話を始めます。