霊媒師の真宵は外科医の霧崎に依頼され、投薬ミスで患者14人の命を奪った後、事故死した看護師、葉中未実の霊を呼び寄せる。だが、真宵の体に宿った霊が霧崎を殺害。真宵は逮捕され、成歩堂は狩魔豪の娘である検事の冥と法廷で争う。成歩堂は屋敷の焼却炉で発見された対面の間の唯一の黒い鍵を証拠として提出。事件後、綾里キミ子に捕らえられた真宵が鍵を捨てる事は不可能。真宵は事件前に対面の間から出ていた可能性があり、成歩堂は真犯人が別にいると主張。裁判は2日目に持ち越される事に。 春美は霊媒の儀式の時、廊下で里の秘宝である倉院のツボを割ってしまい、修復していたと成歩堂に告白。それは創始者の供子の魂が宿るツボだった。成歩堂は倉院の里に春美を送った時にキミ子と会う。キミ子は真宵の母親である家元の綾里舞子が16年前から行方不明だと明かす。次に成歩堂は焼却炉を調べ、真宵が着ていた装束の燃え残った布を発見。カギは装束の袂に入ったまま捨てられたのだ。その時、成歩堂は挙動不審なナツミを発見し、奥の倉庫に逃げ込むナツミを追いかける。 倉庫には人が入れるサイズの衣装箱があり、成歩堂は衣装箱の側面に小さな穴を発見。その穴は対面の間の屏風にあった弾痕と同じ位の高さだった。ナツミは葉中のどかを真犯人と疑っていた。のどかは交通事故の時、姉の未実が運転する車に同乗。のどかは顔にひどい火傷を負い、元通りにするまで半年かかったという。事故は霧崎が仕組んだという噂があり、のどかには霧崎を殺害する動機もあるのだ。 成歩堂が控えの間を調べに行くと、のどかがやってくる。成歩堂は
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Ayumu Hisao | Writer | ||
Nanako Shimazaki | Writer | ||
Atsuhiro Tomioka | Writer | ||
Ayumu Watanabe | Director | ||
Nanako Shimazaki | Director |