成歩堂の師匠、綾里千尋が殺害され、妹の真宵が犯人として逮捕される。法廷に立った成歩堂は天才検事の御剣を相手に必死に闘って裁判は閉廷する。成歩堂は星影から話を聞き、千尋が追っていたコナカルチャー社長、コナカの存在を知る。成歩堂はコナカに会って正面から対決。成歩堂はコナカが千尋を殺害したと疑うが、コナカが持つ裏の権力により、千尋殺害の真犯人として逆に告発される。成歩堂は逮捕され、釈放された真宵の代わりに留置場に入れられる。この後、留置場に現れた御剣はコナカの力が裁判所にまで及んでいる事を明かす。成歩堂の有罪は裁判が始まる前から決まっているのだ。 そして、裁判当日。御剣は新たな証拠と証言があり、成歩堂が真犯人として浮かび上がったと裁判長に伝える。成歩堂側に弁護士の姿はなく、成歩堂は自分の弁護は自分ですると宣言する。この後、犯行を目撃した証人としてコナカが入廷。コナカは板東ホテルの部屋から犯行を目撃したと証言する。コナカは午後9時頃、電気スタンドが割れる音にビックリして、事務所の窓の方を見て、成歩堂が千尋を撲殺する現場を目撃したと証言する。裁判長は何も疑問を持たず、決定的な証言と決めてかかる。 この後、成歩堂はコナカの尋問を開始する。真宵は割れた音を聞いて窓を見たのに何が倒れたか、わかるのはおかしいと指摘。コナカは倒れる前にホテルから見えていたと反論するが…。成歩堂は「異議あり!あなたの証言は完全に矛盾している!」と言い放つ。部屋の隅にあった電気スタンドは死角に入り、ホテルから見る事は不可能なのだ。この事実は事件当夜、
Name | Type | Role | |
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Masaharu Amiya | Writer | ||
Satoshi Saga | Writer | ||
Atsuhiro Tomioka | Writer | ||
Ayumu Watanabe | Director | ||
Satoshi Saga | Director |