スカンジナビアの森で生まれた3つ子のこぐまたちの日々をつづる。冬ごもり中に生まれた3匹は、春になり初めての冒険へ。ところが末っ子は、あるとき森で迷子に。別のクマの親子におびえ、木から下りられなくなり、そのまま一夜を明かす。朝日とともに、末っ子は母親の匂いを探して森をさまよい始める。
スイスの山奥にある農場で繰り広げられる、野生動物と農場主・二コラの触れ合いを描く。二コラの農場に母親を見失った子ギツネが迷い込んでくるも、牧羊犬が冷たくあたってしまい、森へ引き返してしまう。そこにはオオヤマネコが待ち受けており、子ギツネに危機が訪れる。個性あふれる動物たちの生活を美しい映像と音楽で送る。
パリの街には、知る人ぞ知る巨大な“地下世界”が広がっている。取材班が、普段は公開されていない4つの地下世界に特別潜入し、その成り立ちと謎に迫る。傑作「オペラ座の怪人」誕生のきっかけとなった地下の巨大な貯水槽や、数百万に上る人骨が集められた共同墓地「カタコンブ」。そして、パリ市民の命を救った都市の設備など…。いつ、どこで、誰が何のために作ったのか?ミステリーに迫る。(2017年 フランス)
クフ王の墳墓、大ピラミッド。巨大建造物を築くための大量の巨石は、どのように運ばれたのか?新たな発掘調査によって、古代の高度なインフラ事情が浮かび上がってきた…。 4500年以上前に建てられた大ピラミッドは、完成当時、表面はすべて石灰岩で覆われていた。17万トンにも及ぶ石灰岩は、10キロ離れた採石場で調達され、当時最先端の土木技術で整備された運河を通って、木造船でピラミッドまで運ばれた。考古学者のムハンマド・アブデルメギドは、古代の貨物船を当時の技法そのままに復元し、巨石を運ぶ実験を試みることに。実験を通して明らかになった新事実とは…。(イギリス2017年)
かつて東洋と西洋の強国が覇権を争ってきた都市、トルコ・イスタンブール。数々の歴史の荒波をくぐり抜けてきた都市の秘密を、最新の3D技術で明らかにする! 街を代表する建造物「アヤ・ソフィア」。6世紀以降、キリスト教の大聖堂として使われてきたが、15世紀、イスタンブールがオスマン帝国の首都になると、アヤ・ソフィアはイスラム教のモスクになった。スキャンチームはアヤ・ソフィアの3Dモデルを作成し、激動の歴史を生き延びた建物の秘密を探る。さらにローマ帝国時代の競技場をVRで探検したところ、地下に謎の巨大空間があることが判明した…(イギリス2018年)
エクアドル領である世界遺産のガラパゴス諸島に、イギリス人の家族が3カ月の間、短期滞在する姿に密着。希少動物の宝庫とされるガラパゴス諸島で地元のルールを学ぶ中、次第に環境保護の意識が芽生える子どもたちや、絶滅危惧種のウミガメの生態調査を行う父親の姿を追う。ほか、さまざまな動物の生態に迫る。
南米ペルーの世界遺産、ナスカの地上絵。誰がなぜ、どのようにして描いたのか。遺跡から新たに発掘されたミイラや織物を最新の科学で解析!その秘密に迫る! 今から2千年以上前に描かれた巨大な地上絵。調査によって、地上絵は当時、雨乞いの儀式などに利用され、地上絵の典型的な絵柄の一つであるハチドリは、ナスカの人々にとって再生のシンボルであったことが判明した。さらにナスカのカワチ遺跡から、墓に埋葬された布が発見された。3Dデジタル顕微鏡で布を調べたところ、地上絵と同じ絵柄の刺繍(ししゅう)が見つかった!一体、これは何を意味するのか…。(フランス2018年)
さまざまな動物が生息するジャングルでは24時間、すべての瞬間にドラマがある!番組ではジャングルの1日に密着、それぞれの動物が本能を発揮する決定的瞬間を見つめる。 地球上の種の半分以上が生息するジャングルは、日の出とともに活気があふれる。体温を上げるために、高速で羽ばたきを繰り返すのはハチドリ。日当たりのよい場所を巡って、仲間と激しく争うのは爬(は)虫類のバシリスク。一方、正午過ぎにようやく活動を始めるのがナマケモノ。大好物の若葉を求め、何時間もかけて木登りをする。そのほか、花のような姿のカマキリ、愛くるしい表情のメガネザルも登場する。(イギリス2017年)
大自然に生きる動物たちの24時間に密着した番組。今回の舞台は、一日の温度差が50度を超える砂漠。過酷な環境に適応するために、進化を遂げた動物たちを紹介する。 変温動物のナマクアカメレオンは午前中、日光浴をして過ごす。体が温まったら活動開始!砂の上を素早く動き回って狩りを行う。1日およそ100キロ歩くアフリカゾウ。直射日光から皮膚を守るために「砂浴び」を行うのが日課だ。涼しくなる夕方に狩りを行うのが、ネコ科のカラカル。巣に戻ってくる鳥を狙って、高さ3メートルの大ジャンプをする!さらにユニークな方法で水分補給を行う昆虫も登場する。(イギリス2017年)
2歳の雄のオオカミ、スラヴァ。野生のオオカミの生態を見つめながら、ヨーロッパを横断するスラヴァの成長の旅を描いた“ロードムービー”。 ルーマニアの森に暮らす雄のオオカミ・スラヴァ。ある日、群れから離れ、旅に出る決心をする。旅の途中、狩りのパートナーとなるカラスや、生涯の伴侶となる雌、そして新たな仲間となる若い雄のオオカミと出会い、スラヴァは群れのリーダーとしての地位を確立していく。果たして、旅路の果てに、安住の地を見つけることはできるのか?一匹オオカミの成長と、野生のオオカミの生態が描かれた物語。(フランス2019年)
天才建築家ガウディの夢の教会、サグラダ・ファミリア。着工から130年以上。最新技術を駆使して、ようやく完成がみえてきた建築現場の最前線にカメラが潜入する! 完成すれば、高さ170メートル以上の“世界一高い教会”となるサグラダ・ファミリア。建築家ガウディの構想を生かしながら、プロジェクトチームは巨大建築物の完成に挑む。石材は、世界の70の採石場から供給されている。建設現場では、石を効率的に組み立てて、塔を建てる画期的な工法が導入されることになった。果たして、その結果は?さらにステンドグラス制作や、石に彫刻を施す現場にも密着!(イギリス2017年)
50年前の人類初の月面着陸には、知られざるドラマがあった!壮大なミッションの裏側を、宇宙飛行士本人や、伝説のロックバンド「クイーン」のメンバーが語りつくす! 1969年7月16日。月面着陸を成功させるため、3人の宇宙飛行士を乗せたアポロ11号が打ち上げられた。4日後、月面への降下を開始。天体物理学者で「クイーン」のギタリストであるブライアン・メイは、生中継でその様子を目撃した記憶を熱く語る。さらにNASAの管制官やホワイトハウスの人々、宇宙飛行士の家族が当時の様子を証言。一体、月面着陸の舞台裏では、何が起こっていたのか…?(イギリス2018年)
フランスのシンボル、エッフェル塔。相次ぐスキャンダルに資金難…、数々の困難を潜り抜けて、高さ300メートルのエッフェル塔が完成するまでの誕生秘話に迫る! 1889年にパリで開催された万国博覧会。世界をあっといわせたのが、高さ当時世界一、最先端技術を駆使して作られたエッフェル塔だ。建設したのは、フランス人技師のギュスターヴ・エッフェル。当時、権威ある建造物といえば、石造という中、斬新な鉄塔はパリ市民の激しい反発を呼び、工事計画も次々とトラブルに見舞われる…あらゆる逆風を潜り抜けて完成までたどり着いた、エッフェル塔建設を巡る波乱万丈の物語。
世界遺産モンサンミシェル。大空にそびえたつ壮大な景観の背景を、歴史、自然、建築など多角的な視点から、最先端技術を駆使して徹底解析! 圧倒的な存在感で多くの人々を魅了してきた、モンサンミシェル。長い歴史の中で、修道院や要塞などさまざまな役割を果たしてきたが、いまだに多くのことが謎に包まれている。モンサンミシェルがそびえ立つ岩山は、どのように誕生したのか?複雑な建造物はどうやって建てられたのか?番組では、成り立ちにまつわる不思議な伝説や謎について検証するため、3Dモデルなど最新技術を使って、解明に挑む。(フランス2018年)
クリスマスに欠かせない動物といえば、サンタクロースのそりを引くトナカイ。母親をなくした1頭の赤ちゃんトナカイが初めてのクリスマスイベントに挑戦する物語。 イギリス・スコットランドの国立公園で飼育されるトナカイ。クリスマスを前に、サンタのそりを引くチームが結成され訓練が始まった。角が折れたホーリーモーリーは子どものトナカイの代表に選ばれた。母親をなくしたホーリーモーリーには、スタッフの手助けが必要。しかも折れた角が命を脅かす危険があり手術を受けることに。ホーリーモーリーは無事にケガを治し、訓練を終えられるのか?(イギリス2020年
太陽の周りを1年かけて一周する地球。11月から12月にかけて、北半球には寒い冬が到来し、アフリカ中部では恵みの雨が降り注ぐ。南半球の海ではサンゴの産卵ショーも。 11月から12月の2か月、季節の変化に伴って世界各地の動物たちはどう過ごしているのか。鮮やかなオレンジ色をしたチョウのオオカバマダラは、メキシコで越冬。オーストラリアの海ではサンゴが産卵の時期を迎え海の中は吹雪のような景色が広がる。北米の海岸ではゾウアザラシが縄張り争いを繰り広げオオカミの群れは雪深い森の中で獲物を追う。季節に合わせ、地球をふかんした自然番組。(オーストラリア2020年)
地球温暖化を防ぐには、もはやCO2の排出量を抑えるだけでは足りない。科学者たちはこれまでとは違う革新的なアプローチで、地球を守ろうと取り組み始めた。 世界各地で起きている異常気象。地球の温暖化は危機的なレベルに到達している。そんな中、科学者たちは革新的な挑戦を続けている。大気中から二酸化炭素を取り出し、地下の岩盤に流して地球に戻すプロジェクト。二酸化炭素を資源として、セメントなどを作る技術。さらに化学物質や微粒子を大気にばらまき、人工的に気候を変えたり、太陽光を遮ったりして、地球全体を冷やすアイデアまで登場した。(アメリカ2020年)
アルプスの氷河から発見された凍結ミイラ。極めて保存状態が良いことから、研究によって、当時食べていたものや持っていた道具について次々と新たな事実が判明する。 5000年以上前の男性の凍結ミイラ「エッツィ」。アイスマンとして知られ、今から30年前に偶然発見された。最新の研究で、アイスマンが持っていた銅の斧(おの)は入手困難な貴重な道具だったこと、衣服は極めて質の高いものだったことがわかる。また体の傷や発見された際の体位などから、アイスマンがなぜ、どのようにして死んだのか、謎を解明していく。5000年前の未解決事件に挑む。(イギリス2019年)#SDGs
広大な中国に暮らす野生動物たちを見つめる44分。日本でも人気のパンダのほか絶滅の危機に瀕(ひん)するアムールトラや珍しいスッポンなど知られざる動物たちが登場する 中国北部に暮らすアムールトラ。古来より、美しさや強靭(きょうじん)さの象徴として崇められてきたが、繁殖力の低さや密漁などにより絶滅危惧種に指定されている。また揚子江に生息するシャンハイハナスッポンは野生では数匹のみとなり、限りなく絶滅に近づいている。番組に登場する1匹は、なんと100歳!監視下で見守られているものの、種としての絶滅はどうやっても免れそうにない。(オーストリア2021年)
新型コロナウイルスをきっかけに注目を集めるコウモリ。なぜ体内にウイルスがいても病気を発症しないのか?奇跡的な不老長寿?小さな体に秘めた、驚きのパワーに迫る! 新型コロナウイルスをきっかけに注目を集めるコウモリ。なぜ体内にウイルスがいても発症しないのか?その謎に迫る研究を通して、コウモリは驚きのパワーを秘めていることが明らかになってきた。そして、そのパワーは、自力飛行できる唯一の哺乳類として進化する中で、獲得してきたものだった。奇跡的な不老長寿であることも明らかになってきたコウモリ。小さな体に秘めたそのパワーに迫る!(アメリカ2021年)
中南米・コスタリカで暮らすメルバ。育てた子どもは130人。虐待されるなどした子を養子に迎えている。メルバと、メルバママの愛で笑顔を取り戻した子どもたちの物語。 中南米・コスタリカで暮らすメルバ。育てた子どもは130人。虐待されるなどした子を養子に迎えている。心に傷を負った子どもたちは、メルバの温かい愛情に包まれて笑顔を取り戻し、メルバの家で人と信頼関係を築くことを学ぶ。時には食べ物をめぐってもめごとも起きるが、仲良く元気に暮らす。ある日、掃除当番をめぐってケンカが。その時子どもたちが気づいたこととは。メルバママとその大家族の物語。(2021年チリ)
固有種を中心にたくさんの野生動物が暮らす“魔法の国”オーストラリア。しかし今、人間の活動により生息環境が激変している。その中をたくましく生きる動物たちの物語。 固有種を中心にたくさんの野生動物が暮らす“魔法の国”オーストラリア。しかし今、人間の経済活動の影響により、動物たちの生息環境が激変している。街中に暮らすフクロギツネやウォータードラゴンは、変化を逆手に取り、生息数を増やすが、コアラは生存が危ぶまれるなど、苦境に立たされる動物も。一方、コガタペンギンは保護活動が実り、生息数を回復させつつある。たくましく生き抜く動物たちの物語。(2019年イギリス)
離婚や死別、自らの生い立ちについてなど、さまざまな思いを抱えて生きる40代~70代の女性たちが、フィギュアスケートのアマチュア世界大会に挑むドキュメンタリー。 40代~70代の女性たちが、フィギュアスケートのアマチュア世界大会に挑戦するドキュメンタリー。舞台はカナダの小さなスケートクラブ。離婚で自信を失ったウェンディはスケートに打ち込む中でたくさんの仲間と知り合った。皆、さまざまな思いを抱えている。夫との死別、息子との死別、自らの生い立ちへの複雑な思い…それでも明るく前向きに生きる。老いやケガ、試練を乗り越えた先に見えたものとは。(2019年カナダ)
かつてほぼ絶滅したオランダのカワウソ。しかし生息環境の回復のため、地道な努力を重ねたことで、復活を遂げた。自然保護のシンボルとなったカワウソ復活の舞台裏の物語。 海抜0メートル地帯が広がり、運河が発達してきた国、オランダ。その水路では、都市部でもカワウソの姿が見られる。しかし、実はオランダのカワウソは1988年頃にほぼ絶滅した。狩猟、水質汚染、交通事故など要因は多岐にわたる。オランダの人たちは20年以上にわたり、課題を解決するための努力を重ね、生息環境を回復させてきた。自然保護のシンボルとなったオランダのカワウソ。復活の舞台裏の物語。(2021年オランダ)
人々を魅了するマジック。なぜ人は、消えていないコインを消えたと考え、全く同じ色を違う色だと認識してしまうのか?マジックが成立する背景にある、人の脳の秘密に迫る。 人々を魅了するマジック。なぜ人は、消えていないコインを消えたと考え、全く同じ色を違う色だと認識するのか?マジックが成立する背景には、人の脳の機能がある。人の神経は一秒間に1100万もの情報を五感で知覚しているという。その情報を処理可能な範囲に取捨選択し、無意識に「予測」している。この予測によって錯覚が引き起こされる。番組ではさまざまなマジックを楽しみながら脳の謎に迫る。(2021年オーストラリア)
ロンドン郊外にある英国王立植物園、通称「キューガーデン」。800万点を超す植物コレクションを誇り、春には多くの花が咲き誇る。コロナ渦で迎えた特別な春を見つめる。 ロンドン郊外にある英国王立植物園、通称「キューガーデン」。800万点を超す植物コレクションを誇る。スタッフが最も忙しくなるのは早春。冬から目覚めた植物たちが、急成長を始めるからだ。肥料の準備や植え付けなど、春を迎える準備に追われる。しかし3月下旬、コロナ禍でロックダウン。植物園も休園に追い込まれる。そんな中でもスタッフの丁寧な手入れは続き、再開を待つ。特別な春を見つめる。(2020年イギリス)
東南アジアを中心に生息する、希少な霊長類・スローロリス。小さな体と大きな瞳が特徴で、毒を持ち、ペットや漢方薬にするための違法取引が後を絶たない。イギリスを拠点に霊長類の保護活動をする「モンキーワールド」はベトナムにも活動拠点を作り、救助に乗り出した。罠によって片足や片目を失った個体を治療し、野生に戻す。違法取引の国際化が進む中、活動の舞台は世界へ。その最前線に密着する。(2020年イギリス)
新旧の摩天楼を徹底比較する。20世紀代表はエンパイアステート・ビル。アメリカンドリームの象徴としてマンハッタンにそびえたつ。21世紀代表はブルジュハリファ。ドバイの豊かな資金を象徴し、砂漠の中に輝く。それぞれの時代の最高の技術を結集した最高傑作である建築を、技術革新、経済波及効果、防災の3点から比べてみる。超高層を可能にした技術革新や建設を支える労働者など、建築の舞台裏に迫る。(2020年ドイツ)
最大の陸上哺乳類、アフリカゾウ。群れの強い絆と何キロも先の水のにおいを感じる嗅覚と記憶力。高い知能を駆使してサバンナに生きる。しかし、人の経済活動が活発化するにつれ、ゾウの移動ルートに人が入り込み、接点が増えている。衝突が起きる傍ら、5つの国が協力し世界最大級の保護区が誕生した。移動ルートを探査するなど保護活動が進み、思わぬ共存の形も生まれている。アフリカゾウのいまを見つめる。(2021年ドイツ)
古代エジプトの王、ツタンカーメン。100年前、黄金のマスクと共にミイラが見つかり、考古学史上最大の発見としてその名は広く知れ渡った。以来、彼の人物像を明らかにしようと研究が続いている。今回、ミイラのDNA解析やCTスキャンなど、先端科学を駆使して分析が行われた。その結果、ツタンカーメンの身体的な特徴や、想定される話し方、新たな死因の可能性も見えてきた。明らかになった真実とは。(2021年イギリス)
北米原産のアライグマ。かつて毛皮目的の狩猟が原因で数を減らしたが、今は世界各地に生息域が広がる。どんな環境にも適応し生き抜く秘密を探る。あるメスが4匹幼い子を残し、交通事故で死んでしまう。残された子どもたちは、器用な手先と強じんな歯とあごを武器に、慣れないエサ探しに奮闘する。そして、あるものは街の中に、あるものは自然の中に居場所を見つけ、歩み始める。力強いサバイバル術に迫る。(2021年フランス)