今回やってきたのは千葉県大多喜町の竹林に拓かれたキャンプ場。 竹を使った野営がしたいと、到着するやテントの設営もそこそこに竹を切り出すヒロシ。 竹の割れる心地よい感触がヒロシの体と鼓膜を震わせると、たまらず漏れた喜悦の声が竹林に一瞬響きそして溶けこんでいく。 そしてヒロシの脳裏には、少年の日に父親と出かけた思い出のキャンプが蘇る。