ユミを止めることができなかったと後悔するヒロミ。甲本が亡くなったことはニュースになり、貴子や進東、達也の耳にも入った。 ヒロミは、進東の元を訪れる。そこで進東は、信じられないことを耳にする。ますます混乱する進東。そして自分にできることはないかと、思案する。 一方で、達也もまたユミを想い悶々としていた。 進東はユミに会うことに成功し、ユミにある頼みごとをする。あっさり引き受けたユミはその場を去った。 進東はその足で達也の元を訪れた。そして達也に“本当のこと”を伝えるが・・・。 そんな中、ユミの周辺では不審な人物の目撃情報が・・・。 その人物はナイフを片手に、夜道を歩くユミに向かって突っ込んでいく―。