ヒロミは、父親として真摯に対応してくれる甲本に心を許す。 ヒロミが甲本と会ったことを知った貴子は、激怒しヒロミを物置に閉じ込める。泣き疲れ、物置のなかで眠っていると、声が聞こえユミが鏡の中に現れた。 ヒロミは、初めてユミと対話する。ユミは「あいつは嘘つきだ」と激昂するが、ヒロミは甲本を庇う。 ユミは達也にさらに甲本のことを調べさせた。その情報で甲本を脅すが、本当の目的は別にあった・・・。 放課後、進東がヒロミに声を掛ける。しかし、話しているうちにヒロミが消え、ユミが現れた。進東はユミに詰め寄るがそこに甲本が現れて・・・。 ユミと対峙した甲本は、裕美の実母・由紀子に関する真実を話し、態度を豹変させた―。