11世紀後半から7回にわたって行われた十字軍の戦い。聖地エルサレムをめぐるキリスト教とイスラム教の戦いと伝えられるが、その実態は・・・。寺脇博士の先輩・池上彰さんが現地を訪れ、今も残る十字軍の爪痕をたどる。そこではなんと十字軍に参加した戦士の“落書き”があった!このほかにも十字軍の実像を伝える場所を取材。11世紀から13世紀にかけてヨーロッパとエルサレムで何があったのか解き明かす!