ゆき子(和久井映見)は深夜12時過ぎまで雅史(唐沢寿明)と連絡を取ろうとするが、雅史は帰ってこない。帰宅したゆき子の服は、三浦(豊原功補)とのトラブルで破れ、事情を知らない菊雄(岸谷五朗)は雅史に対して怒る。菊雄は母が入院したことをゆき子に知らせる。その夜、菊雄は、電話をかけた雅史に昨日の件で文句を言う。一方瞳は雅史に向かって「ゆき子さんを振り回すのはやめて」と頼む。書店やスポーツ用品店を回ったゆき子は、アパート近くで雅史に出会い、マンションのキーを渡される。翌日、雅史は父・浩一郎(神山繁)に瞳がケンジ(渡辺克己)と結婚したがっていると伝え、浩一郎は雅史にゆき子との関係を絶つように命ずる。