『#8 鑑真和上の来日−遣唐使と中国文化−』 733年、遣唐使船に乗っていた栄叡と普照という二人の僧侶は、唐の国から徳の高い僧を招くという大事な役目を預かる。苦労の末、やっと鑑真という高僧にめぐり会うが、鑑真の日本渡航は嵐により度々失敗し、6度目にやっと日本へたどり着いた時には鑑真はすでに盲目になっていた。