こまちの夢は、人を感動させられる作家になること。ようやく書き上げた作品『海賊ハリケーン』を、仲間たちに読んでもらって絶賛を浴びる。ところが、ナッツ一人は厳しい意見を口にする。自信作を酷評され、落ち込むこまち。夢をあきらめようかとまで考えていた時、姉のまどかがナッツハウスに姿を現す。