篠原佐都（土屋太鳳）は、母の良恵（石野真子）と2人で下町の大衆食堂『まんぷく屋』を切り盛りする女性。ある日、佐都はかねてより交際してきた深山健太（松下洸平）にプロポーズされ、それを受け入れる。 佐都が健太の実家へあいさつに行くことになった日、2人を迎えに、1台の高級リムジンが店の前に現れる。なんと健太は、江戸時代から400年以上続く名家で莫大（ばくだい）な資産を有する一族・深山家の御曹司だったのだ。 健太の出自に驚き、彼の両親に気に入ってもらえるかと不安がる佐都に、健太はこれまで実家と距離をとってきた理由を正直に打ち明ける。そして、深山家当主である父の圭一（石橋凌）が佐都に会いたがっていることを伝えて安心させる。 その後、2人は深山家に到着するが、圭一から命令された健太の母・久美（木村多江）によって、佐都は門前払いを食らい呆然（ぼうぜん）とする。圭一は、佐都が庶民であるという理由で2人の結婚を受け入れていなかった。上流社会の理不尽なしきたりや深山家内の複雑な人間関係に翻弄（ほんろう）される佐都と健太。そしてここから、2人の奮闘の日々が幕を開ける！
Sato Shinohara grew up in a downtown area where she and her mother run a local diner. Mentally strong with a cheerful personality, she is the poster girl of the diner and is dearly loved by the regular customers. One day, Kenta Miyama, the guy she is dating, proposes to her and she accepts…
Sato Shinohara cresceu em um centro da cidade onde ela e sua mãe administram um restaurante local. Mentalmente forte com uma personalidade alegre, ela é a garota-propaganda da lanchonete e é muito amada pelos clientes regulares. Um dia, Kenta Miyama, o cara com quem ela está namorando, a pede em casamento e ela aceita…
