出版社で偶然再会した田中一郎が、尊敬する作家・桐生一彰と同一人物だと知り愕然とする絹代。一方、もめんが勤めるキャバクラは売り上げが伸び悩み、それにつられるようにしてもめんは初めてNo.1から転落する。そして由里子は、プロデューサーが話す『彗星接近』の都市伝説を真剣な顔で聞き入っていた。一方、田中の告白を断った絹代は、田中から自身のコンプレックスでもあるホクロを“気付きもしなかった”と軽く返された。