田中一郎から突然の告白に動揺を隠せない絹代。一方、後輩ナス子の“純粋さ”を目の当たりにし、感傷的になるもめん。多忙を極める由里子はたまの休日を親友たちと久しぶりに過す。そして、石田との不倫関係に違和感を覚え始めた絹代は、諦めかけていた小説家になるべく、出版社へ原稿を持ち込むのだが…。そのころ宇宙の遥か彼方では、高速で地球に迫る謎の物体が。