龍太郎(伊東四朗)は、陽子(余貴美子)らに遺言の真意を伝えるが一同は納得しない。一方、育生(向井理)は楓(榮倉奈々)の勤務先で、25年前に離婚した父・肇(光石研)を見つける。育生は肇が金に困っているのではと疑い戸惑うが、楓は肇を家に招待する。だが、恒三(岸部一徳)は肇が突然現れた事に疑問を抱く。