文化祭を終えた冬子(石原さとみ)たちは、さらにレッスンに励む。卒業と同時に宝塚歌劇団へ入団、その先にすぐ初舞台が待っているのだ。しかし冬子は、自分には他のみんなより何かが欠けているような気がしていた。就職を考えている和人(錦戸亮)はある自動車会社の面接を受けるが、結果は不採用だった。気にする春男(岸谷五朗)。一方、照子(浅野ゆう子)は春男に、東京に行って夏子のイースト菌になってやりたいと言いだす。