結局リッドたちは、定期船の再開を待つことにした。キールは、リッドが海底から見つけてきたコインのような物に興味を示す。縁に、メルニクス語で文字が刻まれていたからだ。一方、ウラヌスのお風呂が故障中だということで、ファラ、メルディ、コリーナ、マローネの女性陣4人は、ミニマに貰った観光地図を頼りに、山の中にある温泉を目指すことにする。その地図を目にしたキールは、以前散歩中に見つけた、メルニクス文明の遺跡が載ってないことに気がつく。「あれだけの石塔なら、観光の目玉になる筈だぞ?」旧市街へと調査に向かう、キールとリッド。祭壇を調べていたキールはそこで、リッドが海底で見つけた物とまったく同じ物を発見する…。