高句麗の栄留王は、国を脅かす唐への対応や世継ぎの人選を巡り、淵蓋蘇文(ヨン・ゲソムン)将軍と対立している。淵蓋蘇文の庶子ヨンチュンは、初めて父との面会を果たすが冷たく突き放される。王女ムヨンと出会い、王宮武士になるという野望を抱く。